「オーガニックコーヒーありますっていう看板を見つけたんだけれど、オーガニックってなに?」
うちの母はお水が綺麗な場所で育ち、水道水も美味しいミネラルウォーターのような味だし、野菜も祖父母の山で育ったものを食べたりしていたので、
いまいち管理された野菜の栽培などの基準がピンとこないようです。
私自身も大人になって自分で食材を選ぶようになるまでは、あまり気にしていませんでしたが、去年勉強したということもあり、有機・オーガニックのメリットを改めて感じるようになりました。
私が「簡単にいえば、無農薬栽培のコーヒー豆を使っているってことだよ。農薬や化学肥料を使わないで育てられて、加工の間も混入しないように管理されているんだよ。」と説明したところ、
「なーんだ、特別に美味しいっていう意味じゃないのね。」
という母の返事。
これには、違うとは言えませんでした。
私も外出先などでコーヒーを注文してみて、
オーガニックコーヒーとそうではないコーヒーの違いを味だけで判別してみろとなると、
なかなか難しいなと感じています。
コーヒーの味はオーガニックであること以前に、コーヒーの淹れ方だとか、
長く保温機械の中で煮詰められていないかだとか、
豆の種類による好みだとかによって決まる部分が大きい気がするからです。
全く同じ条件で、品種も同じ、焙煎や淹れ方なども同じにして
オーガニックと、そうではない豆を飲み比べたら…
それでも判別できるのか自身がありませんが…。
ひとつだけ言えるのは、
「オーガニックコーヒーを消費者が選択する」という行為によって
間接的に働く部分があるということです。
例えば、農薬や化学肥料を使わない栽培をしているということは
その栽培している周辺の環境にも配慮していることになりますね。
加工工場も同じことです。
コーヒーは特にオーガニックであることによる味の違いが分かりづらいのかなと思いますが(もしかしたら著名なコーヒーマイスターのような方々?には味の違いがばっちり分かるのかもしれませんが、素人な私には難しいです)、
オーガニックコーヒーを選ぶことで地球に優しい行動が1つ出来たと思うならば、
意味がある選択をしたと感じられるのではないでしょうか。
コメントのお返事です。
くっしーさんへ
ラフマニノフの曲やバッハの曲もいろいろな現代アーティストさんたちが、旋律をカバーしているものがありますよね。ホルストの惑星も流行ったこともありましたし。クラシックにも素敵なメロディがたくさんありますね。
私は昔は直感タイプでしたが、大学で専門に勉強してからは、それだけじゃダメだなと感じて理論的に考えるようにもなりました。基本は直感で、理論を使って大幅な逸脱をしないように修正をしながらっていう感じでしょうか。
風来坊さんへ
時計の予備って大切ですよね。私も潜る時に使う時計やコンピューターはバックアップを持って潜ります。電池が切れてしまったり、壊れてしまったりすると困るので。でも陸上でも持っていたら良かったなと思ったこともありました。やはり急な電池切れ。その時は近所で合致する電池を購入して交換できたので良かったのですが、予備って重要よねと思いました。
たしかに、明らかに味が違うとか、すぐ判る商品は少ないと思います
でも、オーガニックコーヒーや、フェアトレードのチョコレートを買うことで得られる『気持ち』が、それを飲む(食べる)時間を豊かにしてくれるなぁ…って思います
今年はできるだけ、正しい選択をしていきたいな、と思ってます(*^_^*)