ジェンツアーノの花祭

ジェンツアーノの花祭

と聞いて

ピンと来る方は

かなりのクラシック・バレエ ファンか
イタリア通

ではないでしょうか。

ジェンツアーノの花祭の踊り
昔、踊ったことがありました。
しかもバレエコンクールで。
点が取りづらくて本選に進みづらい演目と言われていたやつですが、あえて踊ったんだよなあ。
ちゃんと本選に行けましたし。めでたしめでたし。


さて


イオンモール幕張新都心の
グランドスクエア
外にあるステージそばには

花びらを使って描かれた作品が。





これは
イタリアのジェンツアーノの花祭での
インフィオラータの再現
だそうです。

朝、
手作業で
完成していた作品のメンテナンスをしていた
担当の方々。

そういえば
以前、生け花の先生とラジオでお話させて頂いたときに

百貨店などでの
生け花展のとき
お花は生ものなのに展示期間は長くて、
どうしてるんですか?

と伺ってみたことがありました。

いつ見に行っても
美しく展示してあるじゃないですか。
枯れたりなんてしてないし。
イキイキと。


そしたら、長い展示のときは
毎朝会場に行って
お手入れをします、と。

うわー

美術品、絵画などならば
描いたご本人がいなくたって
しっかりした学芸員と警備スタッフが
万全に整えてくれるわけですが

生きている花の作品を
まさか警備員さんや会場スタッフが
どうこうできるわけもなく。


そうなんだなあ

毎朝、今日見に来てくださるお客様のために心を込めてメンテナンスする、とその生け花の先生はおっしゃっていて、

今回の
インフィオラータの展示をみていて
その時の会話を思い出しました。




コメント

お花を、しばらく飾るのは、本当に大変なのですね。☆

また、そんなにも人の手がかかっているから、長い間、
美しさを保っていられるのですね。。。

まるみる 2014年01月26日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし