雪の目安

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氷晶が成長した「雪の結晶」が落下していく途中に、
融けると「雨」
融けずに地上まで達すると「雪」となるわけですが…
では、融けずに地上で「雪」となる場合の気温は、どれぐらいでしょうか…！？

一般的に、「雪」が降る目安は、
地上では、３℃以下
上空１５００ｍ付近では、－６℃以下
上空５５００ｍ付近では、－３０℃以下
といわれています。

また、「大雪」となる目安は、
上空５５００ｍ付近で、－３６℃以下。

地上の気温だけでなく、
８５０hpa天気図（上空１５００ｍ付近）における、－６℃の等温線や、
５００hpa天気図（上空５５００ｍ付近）における、－３０℃等温線が、
どのあたりを通っているかにも、注目ですね！

ただ、もちろん、融けるか融けないかは、
気温だけでなく、湿度など様々な条件が関係するので、
これらは、あくまで目安。

最新の気象情報に十分お気をつけください！

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コメントありがとうございます！

カドさん

ラジオゾンデ…
不思議な響きの名前ですが、由来が分かると納得ですね～！