『わたしのマトカ』

片桐はいりさんのエッセイ
『わたしのマトカ』(幻冬舎)
を読み終えました。

映画「かもめ食堂」のロケ地だった
フィンランドでの思い出をつづった作品。

撮影のこと
フィンランドのこと
片桐さんと旅について

素敵な言葉で綴られています。

淡々としていそうで、
淡々としていなくて

かといって熱弁されているかというと
そういうことでもないのに

しっかりと心の中に
1つ1つの言葉が丁寧に届いてくる感じ。

いいなあ~こういうの。

知らない土地で
調べた情報や地図だけを頼りに
あちこち行ってみたくなるっていうのは
私も同じなので、
すっかり片桐さんと一緒に
フィンランドのあちこちを
公共交通機関を駆使して旅しているような気持ちになりました。

フィンランドの話題とは無関係ですが
蕎麦の話も
すごく共感。

日本に帰って真っ先に食べたいものを
片桐さんがフィンランドロケ中に日本人スタッフにきいてみたところ
蕎麦が1位だったとか。

そういわれてみると
確かに、
一番最初は、蕎麦やさんに行きたいなあなんて
思ってみたり。
うどんやでも、定食やでもなくて
蕎麦やさん。

「蕎麦ほど単純で、しかもやっかいな食べ物はない。粉と水だけでできていて、つゆにつけるだけの超シンプルな食べ物のくせに、これだけ蘊蓄が語られ、いろんな楽しみ方をされるものもめずらしい。香り、歯ごたえ、さらにのど越し。粉とつなぎの具合、切り方、茹で方、色、長さ、つゆの甘辛、蕎麦との相性。それに、薬味の入れ方だの、盛り方だの、蕎麦猪口や湯桶の趣味だの、お店の風情だの、たぐり方だのすすり方だの、なんだのかんだの。蕎麦湯を飲み終わるまでに、その蕎麦の良し悪しを決めるあらゆる難関が潜んでいる。」


まさに。


ああ、
美味しいお蕎麦が食べたい。

いい感じの出汁がきいた汁で。

山菜蕎麦も好きだけれど
シンプルにもりそば、いいねえ。

小さい頃は
なんだか渋い子どもで
山菜とかいろいろ山盛りになった
ぶっかけ蕎麦というのが好きだったんだなあ。

ぶっかけにはまる前は、
もっぱら、ざる蕎麦。

今思えば
小さい頃から
蕎麦好きだったのかも。

蕎麦やに行くのは
楽しみだったんだよねえ。
小学校低学年から。

幼少期の鈴木麻里、
しぶめでーす。

コメント

おいしいお蕎麦、いいですね。☆

そして、今はとっても忙しいので無理ですが、少し時間が出来たら、
地図を片手に、行ったことのない国を一人旅してみたいと思っている
私でした。。。(笑)

まるみる 2013年11月28日

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