犬と猫のノンフィクション『犬と猫と人間と』

去年の年末に図書館納め?をした時に借りた本を
お正月を利用してじゃんじゃか読んでいます。
静かな時をのんびり過ごせるのが最高に幸せです。
普段はなかなか、そこまでまとめた時間が作れなかったりしますからね。
そういう意味では長距離移動とかも好きです。
だって他になにも出来ないし。という言い訳のもと、
存分に読書したり、何か書き物したり、考えたりできるからです。

『犬と猫と人間と いのちをめぐる旅』(太郎次郎エディタス)
飯田基晴さんの書かれたノンフィクション本です。

2009年の映画『犬と猫と人間と』が出来るまでの過程、
撮影時の飯田さんの心情、葛藤などが書かれています。

神奈川県動物愛護協会の活動を中心に、
関東だけではなく、神戸やイギリスなど、
国内に留まらず、広く取材した記録です。

保護された動物たちは、全ては救うことができないという現実。
そして全ては救えないから選ばなくてはならない苦しみ。
殺処分への立ち合い。

それを記録していくことと、どのように撮影してくかということ
いろいろな心の揺れ動きが、この本から感じられます。

イギリスのロンドンでは野良猫がほとんどいないという事実に
私も衝撃を受けたり、
日本の現実をみて、胸が締め付けられるような気持ちになったりもしました。

この映画『犬と猫と人間と』は、飯田さんが作ったホームレスの映像『あしがらさん』をみた、稲葉さんという女性から依頼されたことから作成が始まります。

飯田さんは、現実をナレーションや音楽の効果を使ってより悲しそうに悲惨そうに見せて行くのではなく、
現実を現実のままで伝えようと模索していました。

かつて人間同士でも平等な権利が与えられていなかったという歴史、
動物福祉やアニマルライツという考え方、
世界にある様々な施設や団体、考えの人々に飯田さんが触れ、
全く知らなかった世界に対して、取材から感じたことが
この本の中には素直に吐き出されているように思いました。

この問題は、何が正しいのか判断するのはとても難しく
あまりに困難な問題だと思いますが、
1つだけ今わかっていることは、
我が家の家族であるウィルと森と海に、
これからもたくさんの愛を持って接して行こうということです。
みんなずっと大切にするからね。愛してる。



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