今朝、ニュースで東京都小平市の学校で、給食に地元の特産品である"ブルーベリー"のゼリーを食べて、より親しんでもらう取り組みをご紹介し、
愛媛のご出身である村上さんからも、「給食にみかんはもちろん、みかんジュースで炊いたご飯も出ていた!」というお話を伺いました。
転勤族だったので、兵庫〜千葉〜横浜と3つの小学校を転校しましたが、地元の産物に触れられる機会って、なかったなぁ〜〜と思い返しておりました。
毎日楽しみにしている給食で、地元のものが出てくると、より身近に感じますし、子供たちにとっても、美味しく学べるいい機会ですよね
そんなことを思いながら、今日渋谷の駅を歩いていたら、一列に並び、大きな声で何やら叫んでいる学生さんが…
募金か何かかなぁ〜〜と見ていたら、
列の一人が駆け寄って、
「西宇和のみかんです!食べてくださいっ」
と、みかんの入った袋を手渡してくれました
中に入っていた紙を見てみると、
修学旅行に来た八幡浜高校のみなさん
地元の農家の方々が愛情込めて作った美味しい愛媛のみかんを東京の皆さんに食べてもらいたいと配っているのだとか。
手に取った他の方々も
「あら〜〜、みかんくれるの?!」と嬉しそう!!
せっかくなので、お家に帰って頂いてみると、青い見た目からは想像つかないほど、甘みもあって、すんごく美味しい
柑橘類の爽やかな酸味もしっかりあって、思わず笑顔になっちゃいました
10月とは思えないほど暑い日となった今日。
夏のような太陽が照りつける中、恐らく初めて立ったであろう、《大都会 東京》を象徴するかのような渋谷の駅で、見ず知らずの人に"みかん"を配るのは、きっとドキドキしたと思います。
修学旅行で、珍しい取り組みですよね!
でも、地元のものを知ってもらおうという気持ちや、
受け取ってくれた方の喜んでくださる顔を見られる経験は、プライスレス
ある意味、学生さんだからこそできる経験ではないでしょうか??
こんな経験ができること、
自慢の地元の特産品があること、
とっても羨ましく思いました(^-^)/
ご住所が書かれていたので、
お礼のお手紙でも書いてみようかな
ほのぼのとするいい話ですね~。
世の中色々物騒な事もありますが、こういう人を思いやる気持ちや感謝する気持ちを一人一人が持ち続けて大きな力になるといいなぁ。