意外とあったね

行ってみたら
思っていた以上に長かった
っていう場所ってあります?

行けども行けども、先が…


最近、遭遇したのは
ウォーキングの途中で渡ってしまった橋

私の中の橋を渡るというイメージは
渡り始めてちょっといったら、もう橋の終わり、ゴールが見えて
ちょっと通過しただけだったなあ、という、
もうちょっと渡ってても良かったかもなあ、くらいの物だったのですが

渡り始めて、だんだん心細くなってくるような橋なんて
そうそう、ないぞ、さきたまおおはし。
やるな、さきたまおおはし。

橋の下には堤防の道でウォーキングを楽しむ人たち、
このあたりは、大きな橋の近くではよく見られる光景ですが
さきたまおおはしの凄いところはここから。

サイクリングロード。
ここを走る自転車の数がすごい。
何かの大会でもやっているのか?という数。
しかもみんな、がっちりしたバイクとウエアでがんがん走っている
本格的ライダー。
びゅんびゅん。

壮大なゴルフ場。

広い水辺ではウィンドサーフィンを楽しむ人たち。

そして何かの養殖?なのかぷかぷか浮かぶもの、ちらほら。

橋の途中には
ここで釣りをしないでください、の看板。

さきたまおおはし

ウォーキング
サイクリング(いやいやロードみたいだけど)
釣り(しちゃだめです)
ゴルフにウィンドサーフィンに養殖らしき何か

途中の橋では工事をしていて
大きな穴が歩道にぽっかりと空き、
そこから真下の川が丸見え。
おお~ひょぉぉぉ~と、縮みあがる歩行者、私。
工事の人が出入りしていて、遠くからみたら
橋から人がにょきにょき生えてきた~
という状態。

この橋、先にも触れたように

距離が長くて
長くて、
長くて…

橋の途中で見えてきた
さきたまおおはし
の漢字表記は

「幸魂大橋」

「魂」の文字がもはや「闘魂」の「魂」にしか見えないという
わけのわからない思考回路になりながら

テンションを保ちつつ
渡り切る。

気が付けば
この橋の歩道にいたのは
工事のお兄さんたちと
自転車で走り抜ける数人の人のみ。

徒歩で渡っている人なんて
誰にもすれ違わず。

いや、徒歩じゃだめってことじゃなかったはずなんですよ。
何しろ、工事していた場所では
パイロンが設置された脇に
ちゃんと「歩行者専用通路」ってありましたから。

歩行者も、ありよ、あり。

もしかしたら工事していた交通整理担当の人も
この日一日で歩行者を私しか見なかったのかもしれないけれど。

ありです、あり。


それにしても

もはや
橋を渡るというよりも
アトラクションである。
闘魂の橋。
(※個人の感想です)

コメント

今回のブログでは、まりさんのプチ旅ぶりを、
かいま見ることが出来ました。☆

行けども着かず、、、ということで、ブログから
まりさんの「ふぅ。」という、ため息が聞こえそう
でした。(笑)

まるみる 2013年09月24日

闘魂大…いやいや、幸魂大橋(笑)
渡りたくなりました。
あえて徒歩で!

なーにゃ 2013年09月24日

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