「ANGFE presents ドクトル・コバの銀座の奥義」
の番組ブログで
香道について紹介されていました。
こちら↓
http://www.soraxniwa.com/tickets/3fa58e1e
香道、かなり前から気になっていたので
おお!と思いながら公式ブログを読む読む~
先日スタジオに行った時にも
少しだけお話しを伺って
今丁度、この番組の時にゲストでいらしていた
稲坂良弘さんの著書『香と日本人』(角川文庫)を読んでいたところだったのです。
読めば読むほど
香道の面白さにはまりそうな予感。
もともと
匂いというか、香りというか、
そういうものには、かなり敏感な私。
隣で喋っている人が前日の夜に生のネギ類を食べたことを
判別出来てしまうほどの鼻です。
あ、それって普通?
えーっと、目の前で喋っている人が直前に食べたタブレットミントの銘柄を当てたことがあります。
これも大したことないか。
まあともかく、匂いには母も行っていましたが、幼稚園以前のころから相当敏感な子だったようで。
そんな私は
香りに関連したものには
小さい頃からとっても興味があったのでした。
ルームフレングランス
とか
ピロースプレーで枕にラベンダーの香り~とか
ちなみにお寺のあの独特の香りは得意じゃないので
我が家のお供えしているお線香は
ラベンダーの香りであります。
『香と日本人』の中で稲坂さんは
はじめに、の部分を、こう締めていました。
「読み終わったあとに、ちょっとお香でも焚いてみようかな、ちょっと手を休めて心を見つめる時間を作ろうかな、そう思っていただけたら幸いです。」
ええ、まさに
思うツボ、いやいや、策略、いやいや、
えーっと、
その通りになりまして
銀座の香十さんに行ってみたーい!
久しぶりにお香使ってみたーい!
となり、
仕事帰りに銀座に寄って来たのでありました。
香十さんのお店にいくと
いろんなタイプのお香がいっぱい。
迷ってしまいますね。
香りの種類もすごく抱負なんです。
わくわくしながら
迷いに迷って
結局最後の決め手になったのは
好きな香りの中から、季節に合ったものを、ということ。
コスモスの香りのお香にしてみました。

光が反射してうまく撮れなかったので
便宜上、手で持っていますが、
お皿など燃えないものの上に香立てを置いて使います。
にゃんこの香立てもかわいいでしょ?
お香って
火を点火する前の香りも素敵なのよね~。
本来の楽しみ方ではないとは思うんですけれど。
点火すると
また違った香りになって
時間が経過するとほんのり~。
ほわほわ
ちなみに
お風呂場に焚いてみました。
私のお家で過ごす時の、大切な場所であります。
1人でゆっくりできるお風呂の時間は重要。
そういう意味では
どこのお部屋でお香を焚こうかなと考えてみると
自分が一番大切にしている生活空間が見えてくるかもしれませんね。面白い。
他にも本を読んで気になっていた
「名私香」の「ふろうらるぶうけ」の香り。

これは名刺入れに入れて、名刺に香りを移すものだそうですが、
私は手帳に入れてみることにしました。
いつもよくメモをする手帳。
花のような女性として、ばりばり仕事頑張れますように、という願いを
香りと一緒に手帳に挟んでおこうと思います。
名私香の中身はこんな感じ。

ジェルパック?のようなものかな?
指先でふれるだけで、このジェルパックを仕舞った後でも
ほんのりと指からいい香りが~
幸せ。
まるみるさん
江戸の艶男の様で粋ですね(^-^)
香道・・・。
昔、真剣に習いたいと考えて調べたところ
総合的な教養を要求される様で、断念しました。
昔から香り・・特に変な匂いに惹かれるところがありました