大気の状態が非常に不安定になり、
局地的に、
雷雨となりました
「雷」は、
大気中の正負の電荷分離が起こり、
放電する現象です
積乱雲の中のたくさんの粒子が、
激しい上昇気流によって吹き上げられ、
ぶつかり合うと、
静電気が発生
雲の上部には、
プラスの電気を帯びた粒子が、
雷の下部には、
マイナスの電気を帯びた粒子がたまり、
その両者の電気が十分蓄積されると、
やがて放電が起きます
雲の中、
あるいは、
雲と雲の間などで発生する放電は、
「雲放電」
一方、
雲の下部に帯電した
マイナスの電気に誘導されて、
地表には、
プラスの電気が帯電し、
その地表のプラスの電気と
雲の中のマイナスの電気との間で、
発生する放電が、
「対地放電」…
これが、
「落雷」というわけです
今後も、
最新の気象情報に十分ご注意ください
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