観劇「巴御前 女武者伝説」

明治座で、舞台「巴御前」を観てきました!
個人的に主演の黒木メイサさんの立ちまわりや早乙女友貴さんの殺陣を楽しみにしていたので見れて嬉しかったです。
生で見る役者の方々は、堂々とその世界観に生きていて凄く格好良かったです。素敵でした。

舞台は現代から平安時代末期の戦国の世にタイムスリップするところから始まりました。

同じ日本だというのに、時代を遡ると、人々の殺生はあたりまえのように繰り返され、そうしなければ時代を切り開けなかった時代に、私は深く胸を痛めます。
しかし、劇中のセリフにあったように、何万何千という人々の命を犠牲にしてきた‥だからこそ、今の現代があります。
おおくの命の犠牲無くしては、私たちは生きることができませんでした。

先日の8月15日の終戦記念日、私は心の奥で祈ることしかできず、戦争の事実の一欠片と、二度と繰り返さない誓いの言葉だけではなく、
なぜ戦争に至ったのかという真意と原因を、私はずっと考えていました。
それは、決して政治、経済、武力の問題だけではなく、人間のもっと深く根強いところに答えがあるように思えて、それは今の時代にも言えることだろうと思っています。
その本質を知る人間は、おそらく当時でも少なかったでしょう。
私たちには、まだ大きな課題が残っている気がします。
まだ、68年しか経ってませんから‥。

そんな近況が、この戦国の時代と重なって、深く心に響いてきました。
現代のことを切り離しても、この巴御前、勇ましく果敢に戦い、武力の強さで威力を示した時代の描写は、はかなくも美しく、潔い生きざまのようで武士の崇高で士気に溢れた魂をまざまざと観た気がしました。

多くの犠牲を払って、今があるということは紛れもない真実なので、私はより強く生きたいと思いました。
生きる場所は違っても、与えられたことを自分の生きる場所でやり遂げたいです。
私には何ができるのだろう。
私は何を掴めるのだろう。何を叶えられるだろう、、。
そんな想いが駆け巡ります。
いつか私も明治座に立ちたいと強く思いました。

あの頃に生きた人たちは、よりよい世を作るために、いつも夢を描いていたのだろうと思います。
明日を生きるため、なにかを守るため、使命を果たすために描いていた志を、私も受け継ごうと思いました。


写真二枚目は、明治座のアイスもなかハートちゃっかり食べました(*^_^*)笑

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