まだまだ暑さ厳しいですね。体調はいかがですか?
不安定なお天気もあり、身体の不調を訴える方も多いですね。
シッカリ、水分補給をして
適度な運動とバランスの良い食事と睡眠で
どうかご自愛下さいね。
今日は疲労回復にも効果的な栄養素を紹介します。
運動の疲労、日常生活でも感じる疲労
やる気が出ない、だるさを感じるときには
「クエン酸」がオススメです。
乳酸の生成を抑える―栄養素:クエン酸
食品:酢、梅干、柑橘類(レモン、グレープフルーツなど)
人間の運動には、「有酸素運動(有酸素性代謝)」と
「無酸素運動(無酸素性代謝)」とがあります。
このうち、「無酸素運動」では、筋肉の中で多くの乳酸が作られます。
クエン酸は筋肉の収縮の過程で、
この乳酸が作られるのを防ぐ役割を持っています。
筋肉が収縮するためには、エネルギー源として
ATP(アデノシン3リン酸)が必要です。
筋肉の収縮する強さに応じて、このATPの必要量は増減します。
このATPですが、最初に酸素を使わずに
糖質(ご飯などの炭水化物)を代謝して作り出します。
クエン酸は疲労物質の生成や蓄積が抑えられるので
肩こりを予防したり改善したりできるのです。
疲れた時に酢の物や梅干しなどを身体が欲しがるのは
身体の凄く正直な部分ですよね。
このサインもしっかりキャッチできるように
自分の身体の声を聞いてあげて下さいね。
継続は力なり!
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