じわじわ熟成された
キウイフルーツのお酒が完成しました。
楽しみにしてたんだ~
これまでにもいろいろ作って来た「薬酒」
いま通っているスクールでも
最初の授業で「薬酒」が出てきて
同じクラスの生徒さんたちも
自宅で「薬酒」作りを実践している方がたくさんいらっしゃいました。
中には何年物っていうのを手作りしていらっしゃる方もいて。
我が家はまだまだ
初心者なので
数カ月で作るものばかりですが、
それでも完成までに2カ月もかかった~と思うと
長かったなあと感じます。
年々時間が流れるのがゆっくりにかんじられるようになった私にとって
2か月前なんて、はるかかなた、遠く遠くの過去の日です。
さて
そんなながーくまっていたキウイ酒。
とりあえず完成の日となりましたので
中身の具を取り除きます。
「薬酒」は何種類か作ってみているうちに
中身の具を取りだしてから寝かせてもマイルドになるということが判明。
具を出したあとに
冷蔵庫で1カ月くらい寝かせると
舌触りの、角がとれるような感じがします。
キウイ酒を漢方の目線からとらえると
「脾」と「腎」に働きかけてくれるものになります。
「脾」は消化吸収をつかさどるもの
「腎」が傷むと白髪や足腰の衰えなど一般的に老化現象と呼ばれるものなども現れてきます。
美容の観点からは
肌荒れやむくみ対策にも良いと言われていて、
「気」の巡りが悪くなり過ぎてイライラしてしまったり、吐き気がしてしまう状態などにも効果があるものです。
フルーツのお酒なので
カットフルーツと合わせて手作りパンチとかもいいかも?
明日、明後日とオーディションで
その次は仕事、オーディションと続くので
しばらく試飲はおあずけ~。
お仕事やオーディションの前日は全く飲まない主義なのです。
その方が様々な体調を整えられるんですよね。
人によって、そのあたりは様々かとは思いますが。
キウイ酒飲むのも楽しみに
明日も頑張ろうと思います。
キウィのお酒って珍しいですね。
一度飲んでみたいです。