夜の鳥。

最近PCを開いてなかったので、ブログの更新が遅れてしまいました。
最近は八ヶ岳の阿弥陀岳に登山をしました。やはり、森の中は宝石よりも美しく、空の青は何もかもを澄んだものにしてくれる。水の音は心をクリアに磨いてくれる気がします。散りばめられている宝石のように朝日の差す森の輝きは、本当に綺麗。コケはコケで無いように見えるし、木々は木々でないように見える。命のパーッと光り出す瞬間があるんですよね、朝日が森に満ちるときに。それが神秘的で不思議です。


今日は、最近読んでいた小説のなかから、好きな一文を。

〝人の心は夜の鳥なのだ。それは静かに何かを待ち受け、時が来れば一直線にそちらに向け飛んでいく。〟

とても共感しました。なにかクリエイティブなことをする人はとくに、夜の孤独という静寂の中でなにかを見つめ、自分の直感を信じて飛び立つタイミングを見計らっている鳥なのかもしれない。水面下で心の準備を調え、いつでもそこに向かえるように。

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