赤ちゃん?こども?の
小さな帽子です。
カラフルで夏を感じさせるデザイン。
マンションの入り口にある門灯に
かけてありました。
お母さんの背中におぶわれた子。
頭にはカラフルな麦藁帽子。
風が急に吹いて、飛ばされた帽子。
眠ってしまっている子。
気がつかないお母さん。
道に残された
夏の麦藁帽子。
しばらく経って
また誰かが道を通り、
見つけた麦藁帽子を
車にひかれないように、汚れないように、そして落とし主が見つけやすいように、
そっと、門灯の上にのせて、立ち去っていく。
そんな想像をしてしまいました。
素敵ですね。まるで、詩の世界ですね。☆