「気象記念日」
1875年6月1日、
日本初の気象台、
「東京気象台」が設置され、
気象観測と地震観測が
スタートしたことを記念し、
1942年に制定されました
実は、「6月1日」は、
日本で最初の天気予報が
発表された日でもあるんです
1884年6月1日、
ドイツ人のクニッピングが予報した、
その最初の天気予報は…
「全国一般風ノ向キハ定リナシ
天気ハ変リ易シ 但シ雨天勝チ
(Variable winds,
changeable,some rain)」
でした
今日は、
日本初の気象台が
設置されてから138年、
また、日本で最初の天気予報が
発表されてから71年
その長い年月の間に、
様々な観測方法により、
得られるデータが増え、
気象に関する知識も、
深まっていったわけですね
現在の詳細な天気予報に至るまでの
長い歴史に詰まった人々の想いを、
これからも、受け継いでいきたいですね
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