観劇「マイ・フェア・レディ」

二本目は、日生劇場にて、マイ・フェア・レディーを観劇しました。
この作品は日本人が日本語で初めて上演したブロードウェイ・ミュージカルだそうです。そして記念すべく初演から50周年の歴史を飾り、新たに生まれ変わる、rebornをテーマに演出されたそうです。
マイ・フェア・レディは1953年にブロードウェイでロングラン公演されたのち、1964年にはオードリー・ヘップバーン主演で映画化された名作であります。
半世紀という歴史のなかでも廃れること無く、現在も多くの人々に愛され続け、rebornされ、ここ日本でも上演され続けているのは、物語の人々があまりに愛らしく、気品に満ち、人間味に溢れた人々のあたたかさがあるからではないでしょうか。
ビギンズ教授の紳士的で楽観的でユニークな性格、イライザは下町育ちのがさつな娘で気は強いが健気で一生懸命。そんな二人のやりとりは、ハラハラする場面もあり、心にぱっと花を咲かせてくれるような心あたたまる掛け合いでした。
私もふたりを温かく見守る、ロンドンの街の住人になった気分でした。

美術セットも美しく、演出も見事でした。さらに主演の霧矢さん、寺脇さんはじめ、役者の方々は皆さん声が明瞭で聞き取りやすく、声量もあり二階席まで生声が通っていて、素晴らしかったです。どの人物もチャーミングでいきいきと存在していて、楽しんで演じていらっしゃるのが伝わって、わたしは心を弾ませては終始、夢中になって楽しませて頂きました。

また観たいです。観れば観るほど、発見があるのかもしれません。
一度観ただけでも凄く勉強になりました。発声やレッスンをもっと頑張って観客の視線を離さないようなお芝居ができるようになりたいです。

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