映画、小説、私

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最近観たもの、読んだもの。


「藁の盾」
とにかく俳優陣の演技力がまぶしかったこと。
そして作品の迫力ときたら。


「ペタルダンス」
石川寛監督作品、わたしずっと待っていました
「好きだ」を観てからずっと…
不器用なひとたちの、心のやじるしが大切に撮られてる。
そこから生まれる温かさ。


「HICK ルリ 13歳の旅」
実は、たまに似てるねといわれるクロエ・モレッツ主演。
独特な世界感、けっこう好きだったな。


「桐島、部活やめるってよ」
冒頭から感服。
観る側が観やすい、入り込みやすい作られ方。
舞台を観るときの感覚のような。
噂には聞いてたけど、面白かったっ！


「ヒミズ」
園子温監督作品、やっぱ好き。
とことん悪どくて酷い、落ちるとこまで落ちる。
けれどその向こうには"再生"がある。必ず光るの。
すごくパワーをもらう。


「ワン デイ 23年のlovestory」
アン・ハサウェイ主演！
これもねぇ、とっても泣いたな。
何とも言えない気持ちがいっぱい詰まってた。
とにかく、人って強いんだよね。
もちろん自分の気持ちひとつだけど。


新潮文庫「心に龍をちりばめて」白石一文
この方の書は、ほんとうにほんとうにいつもいつも。
人間として分厚くなれた気にさせてくれる。
それだけ深くて広いコトバたちが散らばってるの。
今回手にとったこちらもいいお話。読んで良かった。




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エリカ