夏の匂い(詩)

もう、夏の匂いがする
淡い空に 黄昏れる

いつかの自分を思い出して
過ぎ去った日々に思いを馳せて
故郷の夏が 瞼の奥でくゆる

日が暮れ始めると風は
淋しさを一緒に連れてくる

湿気を帯びた切なさは
きっとこの街の片隅からやってきて
こうして日が暮れるとき
胸のなかに入ってくる

夏は、幻を見せてくれる
遠い記憶とかすかな期待
甘い予感に翻弄する

掻き回すようにめまぐるしい日々
胸の高鳴りと切なさのあいだ
蝉の声が震えていた


・・・・・・・・・

写真は、近所で撮ったおハナ♪

コメント

カカオネコさんへ

こちらこそ、ありがとうございますハート
花は幻想的で、美しいですよね。

 いしがみ ゆりえ 2013年05月18日

綺麗な写真ありがとう御座います。幻想的な感じがします。

カカオネコ 2013年05月18日

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