本を一度読み始めると止まらなくなって、厚い文庫本でも気が付くと5〜6時間読み続けていたり、時間の流れに、はっとすることがよくあります。
日本語の、縦書き小説の文字の羅列には、私を没頭させる不思議な魔力があります。それもまた、作者の力でしょうね。
文章ってときにはピアノのように滑らかなメロディが言葉にのって奏でられたり、
波の音のように静かで心地よいリズムを繰り返していたり、海の水面を想わせたりするのです。
人物や作者の声まで自然とイマジネーションされていて脳のなかに聞こえてきたり、息遣いまで伝わってきます。
もしかしたら私は文章のなかで映像を倍速で見ているのかな、と最近気が付きました。速読するので、余計に脳に映像で流れるのかもしれません。
もっと多くの人が残す文章や、作者の思想や、ものの考え方を知りたいです。本を読み終えた後、いつも思うのはストーリーや人物のことはもちろん、生み出した作者の人物像や性格に興味を持ちます。人が創るものって必ずそのひとの個性や感性が投影される気がします。
本、映画、芸術、、、この先、一つでも多くの作品と出会いながら、自分の世界を拡げていきたいです。
Hughさんへ
こんばんは♪
ロシア主張延期になったのですね、タイミングもまた縁ですよね(*^_^*)
たくさんの本や映画や芸術に触れて、
感情の泉をいっぱいにしたいです。
ロシア生活のブログ、楽しみに待ってます♪
Helmutさんへ
たしかに!制限された中から無限にひろがる自由な世界ですね!
芸術に触れるお仕事って楽しそうですね♪
自由な感覚…自分だけが持つ感覚…
ずっと大切にしたいです。そんな感性を愛せたら素敵だな。
ありがとうございます。