生の状態でのブルーベリーを食べたことが無く
ブルーベリー
と言えば
ブルーベリージャムしか連想できなかった私。
だからブルーベリーっていうのは
強烈に甘くて、
服にちょっとでも付けると絶対取れないような強い色のもの
というイメージになっていました。
給食の主食がパンの時も
ブルーベリージャム、よく付いてきたなあ。
給食用のブルーベリージャムは
小分けパックの角をちょっとだけ切って
パンに塗りながら食べるのだけれど
その切り口の大きさを失敗すると
中のつぶつぶブルーベリーの果肉が小さい切り口に詰まっちゃって
なかなか上手にパンの上に出せなくなったりもしたんだよね
なんてことも思い出しながら。
今日は
生のブルーベリー。
近所のスーパーでよく売っているんです。
生のブルーベリーは
当然、ジャムのような強い甘さは無く
どちらかと言えば、みずみずしくて、甘さは控えめ。
野菜と一緒にミキサーに入れてスムージーを作ったりもしますが、
今回はこのまま
ぱくぱくと、生でいただきました。
美味しい。
今はいちご狩りの季節ですが
その後は、どうやら
ブルーベリー狩りなるものも登場してくるらしいのです。
どちらも気になります。
ブルーベリーを
漢方の目線から見ると
血がどろどろだよ~というイメージの「瘀血」タイプに合う食材。
しかもフルーツなのに
身体を冷やすことなく、平性の食材。
「脾」「肺」「腎」に働きかけてくれます。
何かの食べものを
すごく食べたいな~
と思う時は
その食べ物が持つ役割を身体が欲している時が多い
という話も聞いたことがあります。
今日の私には
「脾」「肺」「腎」を補いながら
血を巡らせてくれるブルーベリーが必要だったのかしら。
野菜やフルーツなど
動物性のものではない食材で
「血」に関連した方向で補ってくれるものは
とても少ないので
野菜とフルーツ中心の朝ご飯の時には
ブルーベリーは貴重な存在かしら。
春はライチも気になります。
ライチは身体を温めながら「血」も補ってくれるんです。
近所のスーパーには売っていないので
ちょいちょい、出掛ける度にいろんなお店を覗いています。
以前、マイブームで、ブルーベリーを沢山食べま

した。
冷凍のものや、干したものを、そのまま食べたり、
プレーンのヨーグルトに入れて食べたり。。。
その結果、見事にお腹をこわし、ブームはあっさり
ジ・エンドになりました。(笑)