秋田の底力

秋田県出身の鈴木麻里ですが、
我が家は知っている限り秋田県民だらけ。
父も母も秋田出身。
それぞれの両親も秋田出身。
さらにその両親も秋田出身、という具合です。

「県民性」などという言葉がありますが、
ひとくくりに秋田県出身だからと決めつけるのも、
ちょっと難しいことかなと思います。
けれど確かに、いくつかの特徴的な部分のようなものは
ないとは言い切れないのではないかと感じることもあるのです。

少なくとも私の知っている秋田県出身の人は
共通する特徴がある気がします。

大きな特徴は粘り強いこと。
岩をも割れるような食い縛りで、しがみついて頑張る人が多い気がします。
いい言い方をすれば、根性がある。
悪い言い方をすれば、固執し過ぎる。

でも私はこの屈強な精神が、実は好きだったりします。
頑張る人って、いいですね。応援したくなるし。
何かに熱中している人も、輝いているなあって思います。

今日は秋田県出身の内舘牧子さんが書かれたエッセイを読みました。

『なめないでね、わたしのこと』(幻冬舎)

内舘さんは女性初の横綱審議委員であり、50代にして東北大学大学院修士課程を修了されているスーパーウーマンです。

エッセイは、ある意味とても偏った意見も満載なのですが、
その偏り方が潔く感じられて、すごく気持ちいいんです。

自分の意思をはっきり持って、
それをきちんと相手に向かって提示できる人って、とても素敵だと思います。

その考えが自分と合うか合わないかは、次の問題であり、
自分はこれこれこう思います、というのを明確に伝えるというのは
とても大切なことだと思うのです。

仮にそれを相手に伝えなかったとしても、
自分の中ででもいいので、私はこう思うなというのを
きちんとまとめることが出来るような脳みそを作っておくことが出来る人は
とても「美人」だと思います。
この「美人」には「美男・美女」が含まれていて性別を超えた美しき人という意味です。

内舘さんの痛快なエッセイに心の中がスカッとしました。
秋田県民だと言うと色白だとか美人だとか言われるので「秋田県の先入観」を利用しない手はないという下りも笑えました。
商品名などが含まれるのでここには書きませんが
「一日中考えてわかったのだが、どうも日本人は横文字でも日本語でも、長い言葉を四文字にすると落ち着くようだ。」
という結論にも納得。
確かに私、小学校の頃、すずまりって呼ばれてました。

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