3分の1『ソロモンの偽証』第1部

『ソロモンの偽証』(新潮社)

宮部みゆきさんの小説。


今回の本屋大賞ノミネート作品でもあります。

第1部を読み終えました。

結構分厚いけれど
これで
まだ3分の1、ってことなんです。
3部作なもので。

まだ第2部と第3部は買っていないのです。

探しに行かなくちゃ~。

一人の男の子の死から
事件が始まるのですが


もうどんどん
いろんなことが複雑になって行くんですよね。

3分の1で
ここまで複雑になってきちゃって
どうなる~!
という感じで第1部が終わるわけです。


第1部を読んでいて

真実って

1つじゃないことも

よくあることなんだよな

って思います。

でも人は、どこかで
真実は1つなのではないかという思い込みの素
真実を探りたいと思って動いてしまうので
余計、真実からどんどん遠ざかってしまう。

いろんな真実があって
それぞれが、本当のことのはずなのに、
どうしても想像上では、それが組み立てられない。

ああ、こうやって
人間関係とか、世の中のこととか
どこかで糸が絡まって、
気が付いたころには
どの糸がどこにあったのか分からないくらい
ぐちゃぐちゃになっちゃうものなんだろうなあ
なんて思ったりもしながら、第1部を振り返っていました。

コメント

おやおや、なかなかの早いもの好きですね。(笑)

ちなみに、今、私は、『レオン氏郷』と、『まりしてん
誾千代姫』を読んでいます。。。芽

まるみる 2013年02月16日

僕の今一番読みたい本ですぴかぴか(新しい)

買ったんで後は読むだけなんですけど、受験が終わったらゆっくり読みたいと思いますほっとした顔

しょん 2013年02月16日

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