森の循環
森の木が伐採されることが
必ずしもダメなコト、悪いことではなくて
大切なのは
きちんと管理され、
循環して行く森であり続けること
だということです。
老齢化した木が切り倒され、
有効に活用され、
そこにまた新しい木が植えられる。
このサイクルが
バランスよく巡って行くと
森が循環していくわけです。
そうやって知った上で
雑誌を見て見ると
ファッション誌にも森林認証マークを見付ける事が出来たりするんです。
発行の情報などが書かれた奥付ページで、
それまでも見ていたページだったはずなのに
人間の目とは
いかに自分の見たいものしか見ていないかということを
思い知らされるわけなのでした。
知っていると目に入るもんなんですよね。
そして知らないと素通りしてしまう。
こういうことがあると
知るっていうのは
本当に楽しいことで、
一瞬にして世界がぐんと広がることなんだなと
改めて思います。
見る角度を増やすことは
それだけ自分の中に
色が増えて行くこと。
多彩な色で世界を捉えることができたなら
もっと鮮やかで豊かな世界を見つめることができるかもしれません。
何かを知ることって本当に楽しいことですよね^^
来年はまた今までとは別のことにチャレンジしてみようか思っています。