ジオパークとジオツーリズム

「八峰白神ジオパーク」について前回書きましたが

ジオパークってそもそも、どんなところを指すんだろう?

と思い、調べてみました。

ジオパーク。

「ジオ」という言葉が「地球」を示していて、

日本ジオパークネットワークの公式サイトによると

ジオパークの定義は

「ジオに親しみ、ジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所がジオパーク」

となっています。

また、

「山や川をよく見て、その成り立ちとしくみに気付き、生態系や人間生活との関わりを考える場所」
「足元の地面の下にある岩石から宇宙まで、数十億年の過去から未来まで、山と川と海と大気とそこに住む生物について考える、つまり地球を丸ごと考える場所、それがジオパーク」

とも定義されています。

日本にある様々なジオパークの解説を見ていると


地層や地形に特徴がある場所が
ジオパークになっていることに気が付きました。

必ずしも、地層があるというわけではないのかもしれませんが、

日本ジオパークに指定されている場所の中で
私が行ったことがある印象的だったところは
伊豆大島。

伊豆大島はダイビングエリアとしても有名で
もちろん海の中も素晴らしいのですが、
ジオパークの紹介ページにも掲載されている
道路沿いにある、
長くうねるような大きな地層は
迫りくるような迫力で、
実際に巨大な地層の前にいると、
写真で観た印象の何倍もすごいものを感じます。


また、秋田県にある
男鹿半島・大潟ジオパークのエリアは
小さい頃によく家族で遊びに行っていた場所だったにもかかわらず、
公式サイトを見ると、
こんな場所もあるんだ、と驚きます。

ジオパークとして指定されることの1つの意義として
ガイド付きツアーが開催され、
ジオツーリズムの視点からその場所を詳しく解説してもらえる、というものがあります。

男鹿半島エリアの例を見ていて、
秋田県に住んでいて
小さい頃に何度も遊んでいた場所だったとしても
知らない事がたくさんあり、
視点が違えば、同じ場所も全く違ってみえるものだということを
自分の経験から感じました。

ジオパークに指定されることによって
その地を訪れた人が
より専門的な話、地球について、土地について、歴史について、
わかりやすくガイドさんに解説していただきながら学ぶ機会が増えて行く、ということなんですね。


ここ数年の間にちらほらと聞こえてくるようになった言葉で
エコツーリズム
という言葉がありました。

自然環境等を見て、行って確かめて、感じて行くことで
地球環境や自然、エコへの意識を高めようというもの。

もちろん、人が立ち入ることでエコではなくなってしまう場合もあるのですが
配慮をしながら、知ってもらおうというものでした。

知る事が、行動に繋がる、原動力になるというのは
私も感じる事があります。

たとえば、私は
実際に海に潜ってお魚を見たことがある前と、後、
サンゴを潜って見たことがあるのと、ないのとでは
それらに関連した地球環境問題への意識、日頃の目線が
大きく変わるような気がしました。

ジオツーリズム。
今ある環境、そしてこれからも続いて欲しい美しい地球を
見て、学んで、多くの人が知る事によって、さらに守られて行く。

いま、日本各地で様々な取り組みが進められています。




参考資料:日本ジオパークネットワーク公式サイト
      http://www.geopark.jp/

     秋田県八峰町公式サイト
      http://www.town.happou.akita.jp/index.php

コメント

ふむふむ


ジオパークの意味を聞こうと思ってましたので


びっくりしましたm(_ _)m


深いいお話ですね

隼人 2012年12月07日

もっと周りの自然の良さに目を向けてほしい
ですよねー。クローバー

遊園地もいいけれど、身近な自然にも、もっと
触れてほしいと思う、自称自然とお友達の
まるみるでした。芽
→でも、あやしい人、ではありませんよー。(笑)

まるみる 2012年12月07日

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