沈船ダイビング気分?!

シンガポールに
すごい水族館がオープンしました。

リゾート・ワールド・セントーサ(Resort World Sentosa)に出来た
世界最大の海洋水族館

その名も

マリン・ライフ・パーク(Marine Life Park)


なんとマリン・ライフ・パークで生活する魚類は
全部で約10万匹。
種類は800種を越えるとか。


もちろんこれだけでもすごいことですが

さらにすごいのは

目玉となる世界最大の巨大水槽。

その大きさは

幅36メートル

高さ8.3メートル

ネットのニュースで写真もみたところ
水槽の中に沈船が!!

水槽に潜っているダイバー二人が小さく見える…

この様子って
潜っている時に見える景色にそっくりなんです。


水族館は
自分が潜ることなく
海の中の様子、川の中の様子など
世界各地の水中の様子をミニチュアで再現されたものを
通常の大気圧環境下でいつも通り呼吸しながら、じっくりと観察できる場所でもあるのですが

この世界最大巨大水槽は
まさに、ダイビングをせずとも
その感覚に極めて近い何かを水槽のガラス越しに
感じることができるのかもしれない、と思ってしまうような様子。

実際に私はまだ行ったことがない水族館なのでなんとも言えない部分もありますが
写真だけでもすごい迫力が伝わってきます。

しかも

マリン・ライフ・パーク公式ウェブページ内にあるプレスリリースによれば

この巨大水槽の
お客さんが観る側と反対側にあたる場所には
宿泊できる施設が!
水槽の中の様子がお部屋から見られるスイートルーム11室が並んでいるのだとか。

ベッドルームに世界最大の水槽~。
こりゃ、なんたること。
ウェブ上にあったニュース記事に添付された写真を良く見てみると
確かに、水槽のガラス面から反対側にあたる壁?のあたりに
四角い窓がずらりと並んでいるように見えました。

巨大水槽の説明としては
海底にいるかのような気持ちを味わえる水槽、ともあり、

ダイバーの私としては
なんだかすごく納得。

水槽の大きさ
幅36メートル、高さ8.3メートル

と言えば、

ちょっとしたダイビングポイントの大きさで
こんな範囲の場所があっても
おかしくないだろう、と思ったのです。

ポイントの幅は36メートルの範囲
水深は8.3メートル

あるでしょ、あるある。
こういうポイントあるある。

さすがに
水深8メートルくらいで
沈船があるポイントっていうのは難しいかと思いますが、

綺麗なお魚がカラフルに集まっていて
サンゴなどがある「根」と呼ばれるものがあるエリアなら
この巨大水槽と似たような条件下のポイントがあっても不思議じゃないかも。


だから
水槽の一番下から
上を見上げたら

実際に潜った海で
水深8メートルくらいの海底から
上の魚影を眺めた時の感じが
疑似体験できるのかも。


わあ…むずむず。
いつか行ってみたいです、シンガポールの水族館。

ダイビングを、やったことがない人はもちろんですが
ダイバーがこれをみたら
どんな気持ちになるんだろうっていうのも
すごく興味があります。


海に潜ったらこんな感じなんだ
っていうのがすごく伝わる水槽なら
きっと、潜ったことがない人も
いつか自分も実際に潜ってみたいっていう気持ちになるかも。


水中の魅力を伝え、教育や研究にも尽力する水族館として、期待が高まります。




参考資料:
○AFP BBNews2012年11月21日「シンガポールの水族館に世界最大の水槽、マリン・ライフ・パーク」記事http://www.afpbb.com/
○リゾート・ワールド・セントーサ公式ウェブサイト内プレスリリースhttp://www.rwsentosa.com

コメント

すごく、スケールの大きなお話ですね。クローバー

そして、確かに、実際はどうなのか、大変
興味が湧きますね。芽

まるみる 2012年11月25日

ここの水槽はね

日本製なんだよ

それもオイラの住んでるうどん県に本社がある

日プラ製なんだよ。

mamorukun 2012年11月25日

なるほどウッシッシ


壮大な水族館で


日本では無理だろうなあと思いました

隼人 2012年11月25日

まりさん♪

凄い水族館ですね!

行っては、見たいものの現状無理ですね!(ーー;


カドさん!m(__)m

カド 2012年11月25日

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