毎度おなじみ
朝カフェです。
あ、写真撮る前に
食べ終わってしまった…
トースト、目玉焼き、コーヒー。
妄想してください。
さて
初めて行ったカフェでしたが
懐かしい香りがしたんです。
もちろん
コーヒーのお店なので
あのコーヒーのいい香りもするのですが
冬にしか出会えない香り。
暖房の匂いです。
え?暖房に匂いなんてあるの?
と思うかもしれませんが
あるんだなあ。
匂いには特に敏感な私。
小さい頃から北国暮らしだった私は
いろんな場所でいろんな暖房設備に接しながら育ったのでした。
昔ながらの円筒型ストーブもあれば、
オイルヒーターもあり、
エアコンでの暖房もあり、
床暖房にコタツに電気ヒーター式ストーブみたいなものから
最近は遠赤外線のパネルのようなものまで。
祖父母の家の台所にあったストーブは
マッチで点火するんだったなあ。
冬になると出てくる電気毛布とか。
寝る前にスイッチ入れておいて
パジャマに着替えた後、寒い寒いって言いながら、お布団に駆け込んだっけ、ね。
ということで
カフェで嗅いだ懐かしい暖房の匂いが
どのシステムの暖房に該当するのかまでは
判別できませんでしたが
なんだか最近はあまり嗅がないような
小さい頃の思い出とリンクするような暖房の香りだったのでした。
外はぴかぴかに晴れていて
窓際にいれば背中に当たる日差しがぽかぽかするような陽気でしたが
やっぱり、寒いものは寒い。冬に向かっていますからね。
そんな中で
懐かしい「暖房の香り」
っていうのは
ああ、北国で育った私としては、なんか
ほっこりしちゃうんだなあ
と思うのでありました。
思いがけない場所で思い出した懐かしさに元気をもらって
よし、今日も楽しく行ってきますよ~♪
私も、北国の人間なので、暖房の匂い、のニュアンスが
分かりますよー。
でも、練炭の匂いは、未だにどうも好きになれません。。。