ウィルさんが寝ているところの近くで勉強。
時々、ふひぃーんとウィルさんが鳴くと
振り返ってナデナデ。
目を閉じて寝て行くまで
ゆっくり撫でて
寝息が聞こえて来たら
また背中向けて自分の事をする。
それでも
背中と、ウィルさんの足やら手やらが
くっついているので
時々、ちょいちょいと
足やら手やらで突かれます。
なんかね
小さい頃、私って
よく風邪ひいたり
体調崩して寝てる子だったんですよ。
そういう時
母は何日も
何もせずに私のそばにだけいるっていうわけにもいかないじゃないですか。
だから私のお布団を
居間に敷いてくれて
そこで母は自分のやるべきことをやってたなあ
って思いだしたんです。
小さい頃は
具合が悪いので自分はいっぱいいっぱいながらも、
居間に布団を敷いてもらえる
っていうのが
なんだか特別なお泊りみたいな感じがして
ちょっと好きだったんですよね。
眠って、
目を開けたらすぐ目に入るところに
母がいて
家事をしてたり
傍に座って本を読んでいたり。
とにかく具合が悪い時
起きた瞬間に
自分の大好きな母が目の届くところにいる
っていうのがすごく安心して
有難かったなあって。
だからウィルさんが調子が悪い時は
なるべく、起きた時にすぐ私が見えるように、
ちょっとした変化もすぐ察してあげられるようにしようって思ったんです。
私はまだ実際に人間の子のお母さんになったことはないけれど、
こうやってウィルさんを通して
自分自身が子供だったころに、母にしてもらったことを思い出して、
改めて、母ってすごいなあ、強いなあ、なんて思うのでありました。
本当に、この歳になって思うのもあれですが
育ててもらって、学ばせてもらって、
そして今も応援してもらって、
一緒に悩んでくれたり、喜んでくれたりして、
ウィルさんのことも大事にしてくれて
母に感謝感謝です。
全く関係ありませんが、
ニットだしました。薄いかんじのやつ。
寒くなってきたからね。
ウィルさんのために私がしっかりしなくちゃいけないから、
私も体調管理、いつも以上にばっちりしていかないとね。
ウィルさん
大丈夫かな…
お大事になさって下さい
m(_ _)m
私にとって母は人生の先輩であり生きにくかった子供時代を闘った戦友であり
良き理解者であり人生の価値観に大きな影響を受けた人ですね
母親らしい人では無いけど母が型破りな人ではなかったら今の私は存在しなかったと云う点で感謝してます