流れ星は、条件がそろって、夜空を見上げる忍耐力があれば
毎晩のように流れているそうです。
夏、宮古島でクルーズ滞在をしながらリブリーザーのトレーニングをしていた時、
船にくくりつけてもらったハンモックに横になって、夜空を眺めていました。
夜風は少し冷たいけれど、
ハンモックに包まれている感じと、寝ているのに本物の星空が見られる楽しさで
幸せな気持ちでいっぱいになりながら眠った思い出があります。
私の中では、満天の星空を見ながら眠れることほど
素敵な夜はないのではないかと思っています。
その時は、特に何かの流星群が見られる時期ではなかったのですが、
1時間に3、4個は流れ星を見ることが出来ました。
大好きな星空。自然の波の音。
夜の空気を感じて、星の輝きの声を聞きながら。
星を見ている時は、嫌なことも大変なことも、全部夜空に吸い取ってもらえるような
不思議な感覚になります。
週明けは、そろそろふたご座流星群がピークを迎える頃になりますね。
15日あたりが見やすいようですが、
実は私、まだふたご座流星群を見たことがありません。
毎年、ピークを迎える日に雲がたちこめてしまったり、タイミングが合わなかったりで、見られず仕舞いです。
去年のこの時期は星が綺麗に見えるはずの宮古島にいたのに、
ちょうど流星群がピークのあたりは曇り空。
昼間は雨で、波も高く風もあって、寒い寒いと言いながら海からの風に耐えていた日が多かったのです。
去年の東京は晴れていて、よく見えたようですね。
なぜかしら。私が雨女だからかしら。
さらに言うならば、ふたご座流星群だけではなく、他の「流星群」も見たことがない私。
私の星座でもある、しし座流星群が騒がれていた時には、
確か高校生で試験勉強をしていて、
しし座流星群を観測した人は成績が落ちる
という意味不明な迷信がささやかれ、
結果、臆病者の私は部屋に閉じこもってひたすら試験勉強をしていました。
今年のしし座流星群の時は、
アメリカのラスベガスにいたので、
夜の街がぴっかぴかに明るく、星なんて全く見えませんでした。
今年こそは「流星群」と名のつくものを見てみたい。
まずは、近々のふたご座流星群。
天気予報を見ていると、15日なら流星群が見られそうですが。
あまり期待すると雨女パワーが発揮されてしまいそうなので、
今日くらいに楽しみ度を上げておいて、あとは本番の日まですっかり忘れておくことにします。雨女攪乱作戦。成功するか?
ガンバレ~、まりさん! (・_・|
って、人力ぢゃどーにもならないか?( -_-)(笑)
いやいや、気を強く持てば何か変わるかも?!
(^3^)/