ハロウィンが終わり
街中では早速
クリスマスツリーの点灯式が各地で行われ
オシャレなカフェ、お買いものをするお店にも
クリスマスソングが流れ始めました。
これから来月のクリスマスまで
キラキラしたクリスマスカラーに染まって行きますね。
でもでも!
11月は11月で
素敵なことがいっぱいあるんですよ♪
音楽も
11月に関連した素敵な曲がたくさんあります。
そんなわけで
11月に聴きたい、11月に関連した
私の好きな曲をご紹介。
『四季 Op.37a』より「11月:トロイカ」
(ちなみに作品番号はOp.37bもしくはOp.37bisとされている場合もあり、こちらの方が正しいのか?という気もしていますが、今回聴いているCDジャケットには曲がOp.37aと記されているのでこちらに従います。もう1枚同じ曲で違う演奏家のバージョンをもっているのですが、こちらはOp.37bとなっております。この話しを掘り下げていくとここから10記事分くらいの連続になりそうなので、ここでとりあえずやめておきます…。)
ピアノ独奏曲で
作曲者は
ピヨートル・イリイチ・チャイコフスキー
(Pyotr Ilyich Tchaikovsky)
↑
本当はロシア語表記が正式ですが
上記のアルファベットは
ロシア語表記をアルファベット表記にした場合のものです。
小さい頃から長くクラシックバレエをやっていた事と
ピアノを専門的に大学で勉強した時の出会いとで
チャイコフスキー
ラフマニノフ
などロシアの作曲家が大好きになって
どハマりしておりました学生時代。
あまりに大好き過ぎて、
好きの勢い余って
大学での第3外国語はロシア語を受講していました。
(ちなみに第1外国語を英語、第2外国語をドイツ語、第3外国語をロシア語、第4外国語古典ギリシア語なんぞをやっていました。もう結構忘れちゃっててもったいないけど、音楽科は文化の勉強が大切なので極めたい作曲家などがいる場合はその文化の言語を少しでも知っておくことは大切なことになります。)
大学のロシア語は専門外授業なので週1回のクラスでしたが、
いま、テレビでロシア語講座を担当していらっしゃるエレガントな沼野先生に
習っておりました、恐れ多くも…。
もちろんチャイコフスキーもラフマニノフも今でも大好きです。
ロシア語も勉強しなおそうかなあ…
はやくも11月スタートから街に溢れるクリスマスソングも
大好きな曲、素敵な曲がありますが
その前にちょっと
11月の曲も
楽しみたいなと思う私。
ある曲を理解する時には
作曲者が置かれた環境を理解せねば
ということもありますので、
日本において
11月に
トロイカ
と言われても…イメージわかないよ…
という部分も多少なきにしもあらずかもしれませんが、
日本から遠く離れた北の寒い大地を思い浮かべながら
「11月:トロイカ」を聴いてみるのも
また、いいものかなと。
ああ、いつか
その国の作曲家のピアノ曲を
その国で、その作曲家が作曲した時期や
想い浮かべて描いた時に
弾いてみたいな、最高だろうな。
ロシアで11月に
「11月:トロイカ」を弾くとかみたいな。
私はこの「11月:トロイカ」は
ちょっと肌寒いなと思うような曇り空の日に
木のぬくもりに囲まれるような落ち着いたカフェで
ホットココアや
大きなカフェオレボウルにたっぷりとほかほかのカフェオレ
ゆったりとしたソファー
足元は
もこもこブーツを履いている私
世界の雪景色の美しい写真が載っているような旅行系雑誌をぱらぱらめくる
そんなシチュエーションで聴きたくなる曲だなあ
と思います。
どんな曲か気になる方は
ネット検索で
キーワードを
チャイコフスキー
トロイカ
四季
などにすると出てくるみたいです。
3分以内の短い曲です。
ちなみに私は今
大好きなピアニストの一人である
ウラジミール・アシュケナージさん(Vladimir Ashkenazy)演奏のバージョンを聴いています。
素敵すぎる。
恋しちゃうね~。
クラシックのお話ですね(笑)
自分は全然分からないです(泣)
また教えて下さいm(_ _)m