楽しみの1つとしてぱらぱらとめくっているのが
この本
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』(高橋書店)
野菜を中心に
簡単な栄養素の説明
品種などが
フルカラー
写真入りで
楽しく解説されている本です。
フルーツも少し掲載されているのですが、
前回のブログにも書きました
リンゴも
この本にちゃんとのっていました。
リンゴ、いろんな品種があるんですね。
もちろん、私が大好きな品種ものっていましたよ♪
つがる
紅玉
ジョナゴールド
ふじ
千秋
王林
秋映
陸奥
シナノゴールド
世界一
などなど
まだまだ他にもいろんな品種が掲載されています。
何と何の交配種なのかも書かれていて、
なるほど~と思いながら。
知ることと食べることの相互作用。
食生活がもっと豊かに楽しいものになって行きそうですね。
食育の分野でも
例えば、このお野菜はこんな風に身体にいいんだよ~とか言いながら食べれば、
美味しく楽しく食べられるようになる、と伺ったことがあります。
実は青森県の八戸市に住んでいた頃、そして秋田県秋田市で育っていた頃は
あまりリンゴが好きじゃなかったんです。
なんでかなあ。
特別美味しいと思ったことがなかったんですよね。
産地の近くにいたのに、なんだかもったいなかったなあ。
で、産地から遠く離れた今、
どういうわけか
東京に来てからリンゴが大好きになったんです。
フルーツは東京に来てから好きになったものが
たくさんありますね。
梨やキウイも、東京にきて食べてから大好きになりました。
マンゴーはフィリピンで食べてから大ファンに。
大人になると
自分の好きな味はどの品種や産地のフルーツなのかがわかってくるので、
選んで食べられるようになるから、かもしれませんね。
この本、食材帳という名前なので専門的過ぎるのかしら、と最初は思っていたのですが、
例えばスーパーで、初めてみる品種のものに出会った時にも
気軽にぱらぱらと本をめくって
ふむふむと、
気軽に楽しめる内容なのです。
食べたことがない野菜、フルーツの品種などが
まだまだいっぱいあるんだなあ。
各地限定の野菜なども
食べてみたいなあと思いながら
ぱらぱらとめくって楽しんでいる本です。
この本持ってますよ。
いろいろな種類が出てるから勉強になりますね。
ちなみに、魚編もありますよね。