ずっと身近にあった
いろんなノート。
小学校の時
どのノートを国語用にしようかなとか
いろいろ考えて迷って選んだりしたんだよなあ。
小学校の頃は「家庭学習ノート」なるものがありました。
家でノートに勉強を書いて、
それを翌日学校で担任の先生に提出するシステムだったんです。
家庭学習ノートは
各自好きなノートを選んでいて、
宿題が楽しくなるように
どのノートにしようか
熱心に吟味して選んだ気がします。
テンションが上がるようなノートを、って。
小さい頃は
ノートの表紙のデザインにもこだわっていたし、
更には
ノートの中身に
色がついたり
デザインがされていたりするものが大好きで
可愛いノートを頑張って探していたんですよね。
それが今では
中身は
猛烈にシンプル。
これが一番好き、って思うようになっています。
これって
もしかして
大人の階段
のぼっちゃった?
大人になってからノートを使うのは
確かに小さい頃とはちょっと違うタイミング、用途。
どちらかというと
自分でカラフルなペンなど
いろんなアイテムを使ったり
図を書いたりして
ぎっしりと書き込んで行くような感じで使うので
ベースとなるもともとのページは
シンプルであればあるほど使いやすい
と感じるようになってしまったんですね。
その方が
自由度が上がるような気がしているのかもしれません。
ノートの書くページにデザインが最初から入っていると
その先入観が常に付いて来るような気がしちゃうんですね。
まっさらなところに
ぐいぐいと自分の好きなように書いて
ページを作って行くのが楽しいと思う
大人の階段をのぼった?私なのでした。
それでもやっぱり
表紙とかには
殺風景なものよりも
なんとなくオシャレさを感じるものを求めちゃうんだな。
表紙はオシャレに
中身はシンプルに。
そんなノートを探すほうが
表紙も中身も可愛くって言うノートを探すよりも
大変だったりするのかも。
小さい頃は逆に、
表紙がかわいいのに、中が殺風景、と思って
開いた瞬間にがっかり…なんてこともあったのにな。
変われば変わるものよのぅ、私。
小さい頃はノートかわいいのが好きでした。いまは絵が描いてると邪魔くさく感じます。