お仕事にいく途中で見付けた像
どうにもこうにも
違うものに見えて仕方がない。
これですが
どうしても
ハゼ
に見えてしまうのです。
砂地に
ちょっとした岩にくっついている
ハゼちゃん。
水深10m~15mくらいに
のんびりしていて
近づくと
ひゅんっと逃げちゃう、ちょっと怖がりなハゼちゃん。
近づくためには
ハゼの視界になんとなーく入るあたりから
じわりじわりと
少しずつ大人しく静かに近づくしかない
ハゼちゃん。
ちなみに
お魚はダイバーが吐き出す泡のぼこぼこっていうのに反応して
逃げちゃう子が多いのですが、
ハゼちゃんは
目で見ているみたいで
泡がでない装備で潜っても
逃げられることが多いのです。
もちろん
ぼっこぼこ泡を吐く時よりは
比較的逃げずにいてくれますが
それでも
静かに、静かに。
ちなみに
1回の呼吸で使う空気量が
極端に少ないらしい私は
水中で見ていると
泡が、ぽこっ、ぽこっとしか出ていない時間があったりして
「だ、大丈夫か?」と心配になることがあるようです。
ああ、エラ呼吸できたらなあ、私。
と、
もともとの
この像は
もちろん
ハゼ、
じゃなくて、
スペースシャトル。
退役後のエンデバーが
ロサンゼルス空港から
約20kmの道のりを
丸二日かけてゆっくりと移動している
というニュースも流れていました。
シャトルの像の顔の部分が
いや~何度見ても
ハゼにみえちゃうんだ。
人間やっぱり
自分の持っている引き出しの中から
物事を捉えて行くんだなあ。
引き出し、日々、整理、拡張、また整理して
足りなければ棚を増設、ラベリングなどなど
努力しようっと。
毛利さんの名前が。
国際宇宙ステーションに関する国際シンポジウムが日本で開かれた時に
議長を務めていらしたのが毛利さんでした。
そのシンポジウムを私も観に行かせていただいたのですが、
その時、毛利さんの人柄っていうのは
柔らかくて、そして頭はずばっと切れていて、
そのバランスが絶妙で
なんてすごいんだろう、と思ったんですよね。
以来、毛利さんファンです。
なのにそのうえの石像が
どうしてもハゼに、だなんて言っちゃって、ごめんなさい~。
いかんせん正直なもので~。
こんばんはm(_ _)m

見る人によって
見方が変わって見えますね