ぎょっとシーラカンス

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ふとした時に
偶然聞こえてきた合唱曲

思わず

ぎくっとして

なんだ？！

と注目してしまいました。

原因はその歌詞。

「♪シーラカンスをとりにいこうよ　でかけよう♪」

って歌っていたんです。

な、な、な、な、
なんですとぉ～～～！

気になり過ぎて
調べてみました。

どうやら

「シーラカンスをとりにいこう」という題名の
同声三部合唱で

作曲は横山裕美子さん
作詞は県多乃梨子さん

の作品のようでした。

インターネットで検索をすると
歌詞が出てきます。

びっくりしたわあ。

まあ確かに
その昔、
インドネシアにいるシーラカンスが発見されることになった
そもそものきっかけは
地元の漁師さんに釣りあげられたシーラカンスが
市場に、食糧として並んでいたことからだったので

うん、まあ、
釣れることも、あるでしょう。

はー、でも
なんか、ドキドキしちゃったよね。

ちなみに
現在生存しているシーラカンス
フランス人ダイバーのチームが
一緒に泳ぐことに成功し、
その映像も以前みたことがあったのですが、

私もいつか
シーラカンスと泳げるようになったらいいなあ
って思っています。

採ってきて地上で眺めるんじゃなくて
シーラカンスが生きている場所に
私が頑張って遊びに行って
ちょっとだけ
なるべく邪魔しないように
会わせてもらえたのなら

万が一会えたとしても、
水深から考えても
それはほんの数分の出来事になるはずだけれど
それでも
この上ない幸せを感じるだろうなあと思います。

そのために
積み上げなければならない努力というのは
びっくりするくらい
たくさんあるんですが

そんなことを苦とは思わないような
目標、目的なんだよなあ
なんて思うのでありました。


実際に会ってみないと
その時にどう感じるのかはわかりませんが、
そういう未知の領域、その時自分の心がどう動かされるのか、
そんなことも楽しみの１つです。
これはどんなことにも共通することですね。


ちなみに
びっくりした合唱曲の
2番の歌詞は

「♪ステゴザウルスをとりにいこうよ　でかけよう♪」

だそうです。

「♪シーラカンスには　つりざおで
　　ステゴザウルスには　おとしあな
　　ほちゅうあみを持ちだして　プテラノドンを追いかけろ♪」

という歌詞も。

全部通して聴くと

おお、なんか
出だしだけ聴いた時と
ちょっとイメージが変わります。

うん。