本日21時、
猛烈な「台風第17号」は、
フィリピンの東を、
北にゆっくり進んでいます
一方、
本日21時、
日本の南において、
熱帯低気圧が、
「台風第18号」になりました
ところで、
「台風」は、
どのように発生するのでしょうか
まず、
「台風」とは、
「熱帯低気圧」のうち、
最大風速17.2m/s以上のものです
そして、
その「熱帯低気圧」が発生するのは、
北緯10度付近、
海面水温26℃~27℃以上の暖かい海域
ここでは、
海水が蒸発し、
強い上昇気流が生まれます
そして、
暖かく湿った空気は、
上昇すると冷えて、
水蒸気が水滴に変わります
このとき、
潜熱を放出し、周囲の空気を暖めます
すると、
上昇気流がさらに強まり、
積乱雲が発達します
さらに、
「コリオリの力」という、
地球の自転の効果が働き、
渦を作り出します
こうしてできたのが、
「熱帯低気圧」
という訳です
「台風第17号」
「台風第18号」ともに、
詳しい情報や今後については、
気象庁の情報に十分ご注意ください
コメントありがとうございます
ロベルトさん
2年後以降の「春分の日」「秋分の日」が
確定していない、というのは、
ちょっとびっくりですよね
暦には、意外なものや興味深いものが
たくさんありますね
私も、2年後以降の「春分の日」「秋分の日」が確定していないのを知って、びっくりしました。
現在、17号、18号の2つの台風がありますけど、
今後の動きが気になります。
台風がそれてくれるといいですね。