「秋分の日」
太陽が「秋分点」を通過する日
何日になるかは、
天文計算に基づき、
閣議で決定されます
今年は、
今日、9月22日
9月23日でないのは、
1979年9月24日以来、
33年ぶり
そして、
9月22日となると…
なんと、
1986年以来、
116年ぶりとか
この珍しい現象のワケは…
まず、
地球の公転周期は、
正確には365日ではありません
あと6時間近くかかります
そのため、
太陽が秋分点を通過する時刻は、
毎年、
6時間弱ずつ遅れます
そこで、「閏(うるう)年」
4年に1度、
1日(24時間)多いため、
その時刻は、
だいたい戻ります
ただ、
1年のずれが、
「6時間弱」という端数のため、
実際には、
4年前より、
少し早くなるんですね
このため、
閏年の今年は、
9月22日までずれこんだ、
という訳です
もちろん、
厳密には、
他にも色々な要素が関係しています
こういった日付けのズレから、
壮大な宇宙を思い浮かべるのも、
面白いかもしれないですね
コメントありがとうございます
カドさん
生物によって、様々な習性がありますね
この日記をきっかけに、暦について、詳しく調べてみました。
春分の日、秋分の日って、
毎年、天文計算に基づいて、決定するんですね。
「今年の春分の日、秋分の日を、前年に決定する。」
という形で。
これをきっかけに、暦への理解が深まりました。