ほつれちゃったところを
ちょこっと直して。
手縫いの場合
一番最初の難関は
針の穴に糸を通すところから。
今回はすんなり通ってくれました。
小さい頃から
この針穴に糸を通すのが
あまり得意じゃなかったんだよなあ。
いろいろなコツがあるようですが
どうやら私の場合は
糸を切る時に、切り口を綺麗に整えておくことが
針穴にスムーズに糸を通す時のポイントのようです。
糸の切り口から
糸の毛?みたいなものが
ほにゃんと出たり、
ちょっとぼさぼさな切り口だと
やっぱり通しづらい。
さて
糸通しの難関が過ぎましたら
今度は
玉止め。
玉結びとも言いますね。
これを上手に作らないと
布の上に、ごろっと不必要に大きい出っ張りが出来ちゃう。
丁寧に玉結びを~
というところで
はっっっっ
と気が付きました。
私、
左手で
玉結び、作ってる。
何年もやっていることなので
何の疑問もなく
ずーっと左手で作っていました。
ちなみに私は
断固、右利きです。
何かをやる時だけは左利きになりますとか
そういう器用なタイプではないのです。
左手で文字を書こうとすると
これって大時化の船の中で書いたの?っていう文字になります。
そんな私が
玉結びを
左手で
何のためらいもなく
するりと作っていたのです。
知らなかったわ~
なんでかしら。
針を右手で持つから?
でも玉結びする時は縫うわけじゃないから
針を左手で持っていたって
持ってるだけなんだからなんら問題はないはずよね。
ああ
そうか
落したりしたら危ないから
針は断固右手で持っているんだな。
うん、そうに違いない。
…
あーん、それしか説明がつかないです。
玉結びって
作る時、利き手でやっぱり作ります?
縫物をしながら
衝撃が走った朝でした。
縫物といえば
最近、麻の葉の模様の
刺し子をしたくて
とりあえずは簡単に出来そうなものを探しているのです。
布巾とかがいいかな。
刺し子って
家庭科の授業の課題でやったっきりだな。
当時は
あんまり面白さを感じなかった。
なんだかもったいなかったな。
母は
よく、パッチワークとか
小さい子ものを作ってくれたり
幼稚園の頃はピアノの発表会で着るドレスとフラットシューズも手作りしてくれたり
していたんだっけ。
時間作って
パッチワークとか
習えばよかったなあ。
今からでも
少しやってみようかしら。
どちらかといえば
切ったり貼ったり色つけたりするような作業の方が得意だったんですけど
最近、麻の葉の模様を見直すキッカケがあり
ちょっと縫物もいいかも、なんて思いました。
針穴に糸を通すとき、便利な道具がありませんでしたっけ。
私、ほとんど裁縫をしないんですけど、
ごくたまに裁縫をするときには、必ず、その道具を使います。
私にとって、その道具なしで、針穴に糸を通すのは、
ほぼ無理だと思います。
まさに、「発明した方のおかげ」ですね。
あと、昔、
「左利きは全体の10%前後」
というのを聞いたことがありますけど、
そのデータの詳細がわかりませんし、
現在どうなっているかもわかりません。
利き手のことは、私も興味ありますので、
何か新しい情報が出ましたら、コメント入れます。