ベーカリーカフェにてお外ご飯編です。
黒ゴマと黒豆を使った
冷製豆乳スープ
&
クロワッサン
以前、ちらっと
血を作るためには
キーワードは
黒い食材
というお話を書きましたが
このスープ
まさに!
黒ゴマ
黒豆
そこに豆乳
なんとも女性が飛びつきそうなメニューです。
ええ、私も
飛びついちゃいました~。
冷製スープなので
まだまだ暑い昼間にもぴったりですね。
黒ゴマは
「肝」「腎」に働きかけてくれる平性の食材。
血が足りていないイメージの「血虚」タイプに合う食材です。
「腎」への働きかけによって
耳、髪の毛、肌のパサパサ感などに良い働きかけをしてくれ、
「肝」への働きでは
目に関連したトラブルにも対応してくれます。
若々しいパワーをチャージしてくれる黒ゴマ。
私も家ではストックしておいて料理にも時々ぱらぱらっとふりかけたりしていますよ。
そして
黒豆は
「脾」「腎」へ働きかけてくれる平性の食材。
黒ゴマ同様に「血虚」タイプや
血がどろどろ~なイメージの「瘀血」タイプ
むくんだり、だるいな~となったりする「水滞」タイプにもぴったりな食材です。
血の巡り、血の補い、そして水の巡りを良くしてくれる黒豆は
瑞々しい輝きを手に入れたい人にも良さそうです。
そして
スープのベースとなっている
豆乳
これは「脾」「肺」に働きかけてくれる平性の食材。
血を補いながら
体を潤わせてくれる食材でもあります。
さらに
クロワッサンにもポイントが。
クロワッサンなどのデニッシュ系のパンは
とっても美味しくて何個でもぱくぱく食べられてしまいそうな程ですが、
バターたっぷりなので
食べる時間に注意したいですね。
私は食べたい時は、朝や早めのお昼に楽しむようにしています。
デニッシュがだめとか
バターがだめとかではなく
量と食べる時間、タイミングなどがポイントとなってくるかと思います。
好きなもの、美味しい物
上手に楽しんで行きたいですね。
ちなみに
バターも漢方の視点から役割を考えることが出来ますよ。
バターは
「肝」「脾」「肺」「腎」などなんと五臓のうちの4つにも働きかけてくれる食材。
タイプとしては元気がなくてダルダル~な「気虚」や
血が足りなくてほえほえ~な「血虚」のタイプにぴったりな食材です。
他の食材と合わせながら
五臓の働きを高めてくれたり、
他の乳製品と同様に
潤わせてくれる働きもあるんです。
ぷるぷるの潤う体、大切ですね。
これからの季節は秋に向かい、乾燥も気になって来る頃になるので
夏バテ対策が終わったら
今度は乾燥対策もしっかり考えて行きたいなと思います。
そんなわけで
今回のお外ご飯
ベーカリーカフェにて
「血」と「水」に着目♪
体ぷるりん潤いチャージのメニュー
でした~♪
世界ふしぎ発見
NHKの語学番組
とか似合いそうですよね