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湿舌霧

今日も、
九州北部を中心に、
断続的に、
非常に激しい雨が降りました。



佐賀県・佐賀では、
14時半ごろ、
1時間に91.0mmの雨を観測するなど、

猛烈な雨が降ったところも。



被害にあわれた方々には、
あらためて
心よりお見舞い申し上げます。





梅雨末期は、
太平洋高気圧が勢力を増し、

その高気圧の西の縁を回り込むように、
南西の熱帯の海から
暖かく湿った空気が流れ込んできます。



この気流は、
舌状に伸びているため、

「湿舌(しつぜつ)」と呼ばれます。



これが、
梅雨前線を刺激し、
大雨をもたらすことがあるのです。



今後とも要注意です。





さて、
本日16時27分、気象庁から発表された、

「大雨と雷及び突風に関する
全般気象情報」によると、


「九州北部地方では
14日昼前にかけて
断続的に非常に激しい雨が降り、
局地的には
1時間80ミリを超える猛烈な雨の降る
おそれがあります。

土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水やはん濫に
厳重に警戒してください。

西日本と東日本では、
落雷や竜巻などの激しい突風にも
注意が必要です。」


となっています。



詳しい情報や今後については、
引き続き、
気象庁の情報に十分ご注意ください。

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