今日は、
九州北部で、記録的な豪雨。
土砂崩れや河川のはん濫などが、
相次ぎました。
被害にあわれた方々には、
心よりお見舞い申し上げます。
熊本県・阿蘇乙姫では、
今朝6時前、
観測史上最大となる、
1時間に108.0mmの猛烈な雨を
観測しました。
気象庁は、
先月末から運用が開始されている、
見出しのみの短文の気象情報を、
今朝、初めて発表。
「熊本県と大分県を中心に、
これまでに経験したことのないような大雨」
という表現で、
警戒を呼びかけました。
熊本県・阿蘇乙姫で、
13:20に観測した、
24時間降水量は、
観測史上最大の507.5mm
7月の1ヶ月分の降水量(平年値)
570.1mmに迫る雨量です。
さて、
本日16時23分、気象庁から発表された、
「大雨と雷及び突風に関する
全般気象情報」によると、
「九州北部地方では
再び非常に激しい雨の降る
おそれがあります。
土砂災害や河川のはん濫に
厳重に警戒してください。
また、13日にかけて
西日本と東日本及び東北地方では
激しい雨が降り、
局地的に非常に激しい雨が降る
おそれがあります。
土砂災害、低地の浸水、
河川の増水やはん濫に
警戒してください。」
となっています。
詳しい情報や今後については、
引き続き、
気象庁の情報に十分ご注意ください。
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