夏の風物詩、
「ほおずき市」が始まりました
この時期にお参りすると、
4万6千日、毎日お参りしたのと
同様の功徳を得られる、
という言い伝えが有名ですね
4万6千日分、ということは…
約126年分
ちょっと想像できない数字ですね
ところで、
「ホオズキ」という名前の由来は、
昨日、書いた、
「文月(ふみづき)」
が転じた、
という説もあるようです
もちろん、他にも、
色々な説があり…
果実の色が
人の頬の色に似ているため、
「顔つき」「体つき」などと
同様の使い方で、
「頬つき(ほほつき)」
果実の皮を口に入れて
膨らませて鳴らす、
子供の遊びの様子から、
「頬突き(ほほつき)」
果実が火のように赤いことから、
「火火着き(ほほつき)」
カメムシ(古名「ホホ」)が、
よく集まってくることから、
「ホホ付き(ほほつき)」
などなど…
その「ホオズキ」、
私も、部屋で飾ってみました
温かいオレンジ色なのですが、
可愛い実が連なって、
なぜか涼しげ~
浅草寺の
「ほおずき市」は、
明日まで行われるようです
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