文月

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昨日は、「七夕」でしたが…

旧暦７月の別名
「文月（ふみづき）」の語源も、
その「七夕」と関係があるようです



というのも…

「七夕」の風習のひとつに、

短冊に歌や字を書いて、
書道の上達を祈る、
というものがあったとか



このことから、
「文披月（ふみひらきづき）」



そして、
これが転じて、

「文月（ふみづき）」
となった、という訳です



旧暦７月の別名は、他に、

「愛逢月（めであいづき）」
というものもあり、

もちろん、これは、
牽牛と織女のお話



他にも、まだまだ


「七夕月」「七夜月」など…

旧暦７月の異名は、
「七夕」のイメージが強いですね





その一方で、
「文月」の語源は、他にも、

稲穂が膨らむ月、ということで、
「穂含月（ほふみづき）」という説や、

稲穂も生育がよく見える月、ということで、
「穂見月（ほみづき）」という説などもあり、

様々です



稲穂にとって大切な時期だったことも、
うかがえますね