画面の雪 MMM1000 Vol.4

はじめに

12月初日ですが
すでに大雪への警戒が呼びかけられているエリアもあるようですね。雪による被害が発生しませんように。雪って綺麗ですが、怖いものでもあるんです。自然には計り知れない力があります。

さてMMM1000 Vol.4のコーナー。
今回は「雪」についてです。

こんこんと降りしきる雪の中、歩く人は足早で、
寒さに首をきゅっと引っ込めるようにして、
地面を見つめる様子。

北国からの映像がニュースなどで流れると
小さい頃の日常の光景を懐かしく感じます。

小学校6年生まで過ごした秋田県。
中学と高校を過ごした青森県。
ピアノのレッスンに新幹線で何度も通った宮城県の仙台市。

大学に入学するまで過ごした場所は
雪国ばかりでした。

雪との付き合い方も幼いころからの経験で自然と上手になり、
どうやって歩いたら雪道では転びやすいか、
滑りやすい場所はどんなところか、
知識と経験から理解しているんです。

しんしんと降る雪の日が
どんな空気感を持っているのか。
静かな夜に雪が舞い降りる時の、
なんとも言えない張り詰めた感じ。

映像しか見ていないのに
雪にくっついてくる感情や思い出、反応が
一気に画面から吹き出してきます。

雪国に住んでいた時には
生活に密着した雪が、とにかく大変で
雪かきをしたり、滑って転んだりしないように気をつけたり、
夜の気温が零下7度になることもあるので、必ず水道の水を抜いてから眠らなければならなかったり。

楽しい思い出と同時に、大変だった記憶も多くあります。

雪の積もりづらい東京に来てからは
冬、特に12月になると急に雪景色を思い出します。

それは雪を思うと同時に
ふるさとを想っているからかもしれません。

現実には
万が一、明日、窓を開けた瞬間に見えたのが
雪が降る様子だった場合、

わあ、雪だ
懐かしいなあ

と思うのは、ほんの一瞬。
あとは、
電車は?道は大丈夫?
心配事が山のように襲ってくることでしょう。

ニュースをみても
「雪だったのでいつもより早めに家を出ました」
とコメントをしたスーツ姿の人のインタビュー映像が流れ、
現場リポート映像や、交通機関の遅延情報が飛び交い、
テロップも流れているかもしれません。
雪に弱い東京にいる限りは仕方のないことです。


自然現象と地域には
それぞれの現象に対する、それぞれの接し方、対策が存在します。

窓の外の降り積もる美しい雪景色は、秋田の窓で眺める時にとっておくことにします。

コメント

すでに雪崩によって亡くなられた方が なんて マジで早いよね

おじさんが住んでる岐阜では 高山や飛騨などは雪景色なども綺麗な所があるけど 岐阜の市内でも 毎年 数回雪が積もったりする関係で おじさんが車に乗ってた時は 冬場はスタッドレスタイヤを着用してたよ 一回雪が降り 積もったりすると 4 5日は 朝 道路凍結があるからね

なみへいオヤジ 2010年12月01日

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