アジサイ七変化

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先日、アジサイの種類について、
少し書きましたが…

アジサイの色もさまざま



ピンク、紫、青…

「七変化」とも言われますね



もちろん、
もともと色が決まっている種類もありますが、

土壌の性質によって、
色が決まるものも



もともと、
アジサイの色は、

花の中に含まれる
アントシアニンという色素によるものです



そして、これに、
補助色素や、
根から吸収したアルミニウムなどが加わって、

青色の花となります



ただ、
アルミニウム成分が
土壌にたくさん含まれているからといって、
青色の花が咲くとは限りません



というのも、
アルミニウム成分が
根から吸収されるためには、

水に溶けている必要があるため



一般的に、

「土壌の成分が、
酸性の時は青色の花、
アルカリ性の時は赤色の花」

と言われているのは、


酸性の土壌の方が、
アルミニウムが溶けやすいからですね



ムシムシ空気の憂鬱な気分を、
吹き飛ばしてくれる、
色とりどりのアジサイ



その秘密は、
土にあるのかもしれないですね







コメントありがとうございます


なみへいオヤジさん

今と昔では、もちろん、
季節感のズレはありますが…
だからこそ、
暦などに残っている、先代の想いは、
大切にしたいものがたくさんありますね

「A-Train」には、
日本から初めての参加ですね

「しずく」の活躍に期待です