「やませ」と呼ばれる風をご紹介しましたが、
この時期よく耳にする、風の名前には、
こんなものも…
「ながし」…
雨の気配を含んだ南風のことを、
このように呼ぶことがあります
「茅花流し(つばなながし)」は、
茅花の綿がほぐれる頃、
その穂綿を吹き散らすように吹く南風のこと
爽やかな光景が、
目に浮かぶ言葉ですね
ちなみに、九州では、
「ながし」は、
「梅雨」の別名になっているとか
風にしても、梅雨にしても、
時期によって…
あるいは、その地方によって、
方言のように、
親しみのある名前で呼ばれているんですね
そして、それらは、
愛着を感じられる言葉だったり、
時には、注意を呼びかける言葉だったり…
長年受け継がれてきた想いが
込められている気がします
こんにちは
外国車などは クルマに風のネーミングを
付けたりしますよネ。
風情が有り 愛着が有り 良いと思います。
予報て ?どれだけ先まで 分かる
のでしょうか⁇