先月の「金環日食」に続き、
またまた貴重な天体ショーです
6日(水)
午前7時過ぎ~午後2時前頃にかけて、
「金星の太陽面通過」
金星が
地球と太陽のちょうど間に入ることで、
太陽面を、
金星が黒い小さな点となって、
横切って見える現象です
先日の「金環日食」の時は、
月が太陽をほぼ隠しましたが、
今回の「金星の太陽面通過」では、
金星が小さな黒い点に見えます
というのも、
地球から金星までの距離は、
地球から月までの距離の100倍以上と
遠いため
実際には、
金星の直径は、
月の約4倍もあるのですが、
視直径
(地球から見た、見かけの直径)は、
月が、ほぼ太陽と同じなのに対し、
金星は、太陽の約30分の1しかない、
という訳です
明日が終われば、
次回の「金星の太陽面通過」は105年後
ということで、
貴重な機会ですね
観測の際は、
先日同様、
適切な方法で、安全にご覧くださーい
気象庁17時発表の天気予報によると、
明日は、
西日本を中心に、
晴れの所が多い予想
東京地方は、
日中を中心に雨となる見込みです
一方、
本日16時30分、気象庁から発表された、
「台風第3号に関する情報」によると、
「大東島地方は、
台風第3号の暴風域から抜けましたが、
沿岸の海域では
5日夜遅くにかけて
高波に厳重に警戒してください。
6日は
伊豆諸島に接近するおそれがあり、
伊豆諸島や小笠原諸島では
高波に警戒が必要です。」
となっています
詳しい情報や今後については、
引き続き、
気象庁の情報に十分ご注意ください
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