いつごろから梅雨入りなのか
雨の様子とにらめっこしながらのカウントダウンが
もう始まっていますね。
梅雨になると
気になるのはやっぱり湿度。
梅雨の湿度が好き♪という方は、
まああまり多くないかもしれませんが
私はそんな中でも特に
湿度に弱い体質
のようなのです。
以前、漢方薬局で診断していただいた時にも
湿気に弱いのに乾燥肌
という何とも大変な状態ということが判明。
梅雨の時期、あまりにも湿度が上がって来ると
あっという間に食欲がなくなり
胃が常にもたれている感じになるんです。
漢方の勉強を自分でもやってみていて
だんだん分かって来たのですが、
自然がもたらす湿度が
身体に対して害になってしまう状態を
湿邪といい、
どれくらいの湿度があれば、湿邪になるのかは
受け止める側の人の体質にもよるとのこと。
つまり私は
湿邪と、あと加えて暑邪を受けやすいタイプでございます。
今年は
毎日の食生活から
少しずつでも
湿邪と闘えるように
なんとかしたいと
模索中。
身体の中にこもってしまう
湿度と熱を上手に取り除きながら
気の巡りを良くしてあげるように、
そして肌や髪は乾燥しないように
(これはまた別の部分から補えるので、大丈夫ということも分かって来たのでした。また別の機会に書きますね~)
上手に食べものを選んで行きたいなと思います。
そんなわけで
漢方の勉強も
理論の方が随分進んできまして
最近は
食材と身体の関係性、
様々な自覚症状との関係性
を勉強するあたりに差し掛かってきております。
楽しい♪
最近は
漢方としての見方が詳しく解説された
食材帳を何冊か広げながら
参考レシピも読んだりして
自分のご飯のレシピを考えてみています。
難しいレシピに挑戦するとか、
漢方薬の、あまり馴染みがないような食材を使ってみるとかではなく、
いつものスーパーに並んでいる
すぐ手に入りそうな食材を
漢方的な視点で見て、
そこから上手に組み合わせて料理の献立を考えて見ているんです。
そうすると
普段、好きで食べていたものが
こんな働きをしてくれていたのかあ
なんていう発見もあって
面白いんですよ。
いま、ノートに書いて見ていた献立は
ひじき煮
ポテトサラダ
キクラゲの炒め物
です。
それぞれに加える食材を選んでみています。
にんじんとか
こんにゃくとか
しいたけとか
最近ピーマンも安いから
使いたいわね~
るんるん♪
まりさんへ
大変だと思いますが
無理しないで下さいm(_ _)m
自分はそれしか言えませんが
漢方のお話も楽しみにしております