ゴールデンウィークは
海辺もいつもよりも
人が多いですね~
お天気は下り坂ですが
波打ち際まで赤潮が来てますが
さすがに冬よりも気温は温かく
水温も上昇してきています。
ウィルさんにとっては
ちょっと走ると暑くなる気温みたいです。
時々
珍しく舌を出しながら走っていました。
犬は汗を肉球から微量に出す程度らしく
体温調節は舌、口で
呼吸と一緒に行っているんですよね。
だから暑いときは
舌をぺろんと出して、クールダウン。
ロングリードにしておりましたが
ちょっとだけ遠くまで行っては
すぐに戻って来る
という歩き方をしているウィルさんです。
犬だものね、匂いを嗅ぐのも仕事のうち?
外に出ると
いろんな香りがしてくるようで
風に混じる匂いをくんくん
地面に残る匂いをくんくん
匂いから
どんなことを考えているのかなあ。
ウィルさんは耳が大きくて垂れ下がっているのですが、
時々、ぶるぶるぶるっと身体を左右に振るようにしていると
耳がプロペラみたいに
ぱたぱたぱたぱた
と動くんです。
そのままどこかへ飛んで行ってしまいそうなくらい
ぱたぱたぱたぱたと耳が振られております。
耳を振り続けるには
頭もがんがん振り続けないといけないので
進行方向も見極められず、飛んではいけないだろうけれど
一瞬くらいなら、ふわっと浮き上がるんじゃないか
と思うような
耳ぱたぱたです。
竹トンボを飛ばす時の前準備みたい。左右に、ふるふるって。
道行く人も気になるようで
「お姉ちゃん、あの人たちラブラブだよ」
と、仲睦まじき恋人たちの散歩を
がっちり見ているウィルさん。
リードをちょっと引っ張っても動こうとせず、
そのままじーじーじーじーっと見ていました。
そんなに見ないのっ。
その後、
私の所に戻ってきて、
お尻を私の足にくっつけながら
座って海を見つめていました。
…
なんだよ…
優しいじゃん。
「お姉ちゃんと僕もカップルだもんね」
ウィルさんの腰の体温から
一緒にいる幸せを感じましたね。
この後
波打ち際まで遊びに行ったウィルさんは
大きな波が来た時に避け切れず
じゃぶんと濡れました。
濡れた自分にびっくりしたようで
その場で立ちすくみ…
海を見ると次の波は更に大きい!
ウィルを抱き上げて救出しに行ったら
…
私も足首までざぶんと濡れました。
帰宅後は
お風呂へ二人とも直行コース決定。
ウィルは毛もハーネスも濡れてしまったので
すこし寒くなったようで…。
震え始めた様子が見られたので、
予定よりも早めに退散することに。
それでも
「まだ遊ぶ~~」
と頑張って踏ん張るウィルでしたが
「もうだめ、風邪引くから帰りますよ」と私に抱きあげられて
しぶしぶ帰ってきました。
海水浴シーズンになると
もっと海辺に人が増えてしまうので、
人見知りなウィルが楽しく海遊び出来るのは
涼しい頃までですね~。
伊豆はよくいくんですか?
旅行で行った熱海と下田がよかったですが麻里さんは熱海と下田は行ったことがありますか?