東京に来て好きになった美術

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私の出身地は秋田県です。
小学校卒業までは秋田県の秋田市で暮らして
中学校と高校は青森県の八戸市で暮らしていました。

東北に住んでいた時に
クラシックバレエやピアノ、フルートなど
芸事を習っていたのですが、
思ったことは
なかなか良いものを観劇するチャンスが少ないということ。

秋田に大きなバレエ団の公演が来ることなんて
1年に１回、あるかどうか
という感じで
公演があるってわかると
バレエ教室のみんなで観に行きました。

東京にきて思うのは

良いものに触れる機会が
とてもたくさんあるということ。

演奏会もたくさんあるし
美術館や博物館も、大小様々
ギャラリーまで含めたら本当にたくさんあります。


大学入学と同時に東京に来て

美術館に行ったり
映画館で映画をみたりするのが
以前よりももっと好きになりました。

美術の時間や
社会科の時間に教科書や資料集でみたような作品を
実際に観るチャンスもあるし、

あ、これ、テキストでみたことがある！
って思うと、なんかすごく楽しくなってきたりして。

昔は美術史なんて
美術の授業の筆記試験がある時くらいしか勉強しなかったけれど

興味がでてからは
いろんな美術作品に関する本を読んだりするようになりました。

そんな中で

ちょこっと勉強してみようかな
と、軽い気持ちでチャレンジしたのが
美術検定。


すごく有名な絵や彫刻がたくさん試験範囲に含まれていて

そういえばこんなのもあったなあ
結構忘れちゃってるもんだなあ
なんて思いながら勉強してました。

今も
時々美術の勉強をしたりします。
気が向いたときに。
長続きする秘訣です。
やらなきゃーって
無理に気負わないで
なんか勉強したいなあって時に
ぱぱっと本を読んだり、作品をみたりする。

ここ最近は
美術館に行っていないので
そろそろ行きたくなってきました。

大好きな国立科学博物館にも行きたい。

うずうず。

海ちゃんが元気になったら

ゆったりした気持ちで
美術鑑賞に行こう。