目が薄くなっちゃうんだよぅ

昨日は一日雨だったので
私が外出する時も留守番ばかりだったウィル。

朝、ベランダから差し込んできた日差しを感じていたウィルさんは
じーっとベランダを見てから
くるっと私を振り返って、じーっ、じーっ、じーっ。

…

わ…分かったよ、

今日は一緒にお出かけしましょうね。

というわけで
ちょっと頑張って
午前中にやることを片づけ
午後からウィルさんとデートしてきました。

デートのレポートはまた後で書きますが、

現在、ウィルさんは

こんな感じです。





お風呂も入って
さっぱりしたしね～♪

あまりにも静かなので
時々、お腹のあたりをみて
息をしているか確認してしまいます…。

ぐったりですね。

行き帰りはキャリーの中に入っていたので
ウィルさんは歩いていないのですが、
それでもウィルとしては
電車も乗ったし、キャリーの中でも揺られていたし、
外でも走って遊んだし、
盛りだくさんだったのでしょう。

楽しんでくれたかなあ。

話の内容が
どこまで伝わるのか
全くわかりませんが、
それでもなるべくウィルに話しかけるようにしています。

お風呂で一緒にシャンプーをしながら
「今日は楽しかったね～。また行こうね～」
と話しかけてみたり、
洗う時に、ちゃんと「お手」の要領で足を上げてくれたら
「おりこうさんだね～」と言ってみたり、
お湯をかける時には
「気持ちいいね～」とか。

ウィルに人間の表情がどこまで分かるのかも謎なのですが、
ウィルが良い子にしている時には
笑顔で接するようにもしています。

幸い、ウィルはお風呂が好きで
湯船の中に浸かるのも大好きな子なのですが、
それでもお風呂がめんどくさいとか、ちょっとでも嫌だとか思わないように、
私も楽しく笑顔で接しながら洗ってあげるようにしたり。

外でお散歩をしていても、
時々、ちらっと私のことをウィルが見ることがあるんですけれど、
そういうタイミングで、無視してぐいぐいひっぱっているんじゃなくて、
「楽しいね」って気落ちを込めて笑うようにしたり。

毎日ずーっと一緒にいられるわけではないけれど、
ウィルの日常の中に
少しでも楽しい瞬間が増えて行ったらいいなあと思っています。


私がこれを書いている間に

ウィルさんは
目がだんだんとろーんとして






寝ちゃいました。






小さい頃の私は
こんな状態の時
母に
「目が薄くなってきた」
と言っていたそうです。

目が閉じてきて
視野が狭くなってきたのを
自力でどうすることもできないくらい眠い時、
「目が薄くなってきた」と表現していたらしいのですが、

ウィルさんは
そんな感じでしたね。