『ターン』

移動が長い時には
本が必需品

でも
すでに1冊を読み終えてしまいました。
あらま


『ターン』(新潮社)

北村薫さんの作品。

この物語は
交通事故を起こした時をきっかけに
主人公の森が、別の次元に飛ばされてしまうというもの。

その別次元では
24時間が経過すると
全く同じ1日の始まりに戻ってしまう。

何日経過しても、同じ日の午後3時15分に戻ってしまうのです。

日付は進まず、
当然、季節も変わらず。

でも、本当の本人の身体がある次元では
確実に時は進んでいる。

不思議な空間から
どうやって逃げ出すのか。

逃げ出すことなんて出来るのか。

時間のゆがみのような場所にはまってしまった森が
最後に考えたこと。

不毛であるということについて。

何をやったって
24時間が経過すれば
全部がリセットされてしまい
そんな日が何日も続く。

そうすると、何をやっても無駄だし
何をする気力もなくて

不毛な日々を過ごしているような気持ちになる。

それはなんとなく
想像するしかありませんが、わかるような気がしますよね。

せっかく書いた文章も
ある時間になると
全部まっさらな状態になっているとしたら

そんなことが毎日続くとしたら。

24時間という期限付きの時間を繰り返しているだけ。

でも最後に気がつくんです。

不毛だと思っていたことが
どんなことなのか。

不毛なのかどうかは
自分の気持ちひとつで決まるものなのかもしれないと
考えさせられました。

毎日全力で
駆け抜けたいな。

どきどきするSFの話でもありながら
ミステリーっぽい部分もあり
でも考えさせる何かもあったりして
すごく面白い作品でした。
一気読み。

がんばろう

漠然とした感じだけれど。

毎日を

精一杯



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